言語と文学の学びを土台としてコースを選択し、
4年間を通して「ことば」の力と洞察力を鍛えます。



図書館を利用する 学びを進める上で積極的に活用したいのが図書館です。図書約63万冊を所蔵しており、特に近代文学に関する図書・雑誌・新聞などを集めた「近代文庫」には貴重資料が充実しています。

言語と文学の基礎を学ぶ まずは必修科目を中心に、日本語・日本文学の基礎を学びます。言語と文学をバランスよく学ぶことで、新たな興味を見出すこともあります。2年間、探求の様々な手法を幅広く学び、時には迷いながら、じっくりと専門分野を決めます。

学びの幅を広げる
興味がある分野の選択科目を履修して、学びの可能性を広げます。また、日文・歴文クロスオーバープログラム科目を履修することで、文学・歴史・文化を総体的に捉えることが可能です。

海外留学の時期は2年次を選ぶ人が多いです



海外にはばたく
2週間から6カ月の留学プログラムが用意されています。昭和女子大学ボストン校をはじめ、本学認定大学だけでも、中国、韓国、ベトナム、欧州があります。いずれも休学せずに参加できます。語学力を高めるだけでなく、自文化と他文化を客観的に見つめ直すきっかけになります。










コースの選択は2年次後期

コースを選択する
2年次の終わりにコースを選択します。ゼミ説明会では、ゼミに所属する3・4年生の先輩から話を聞くことができます。その後、ゼミ希望調査が行われ、探求していく分野を選びます。







文化を多角的に捉え直す
文化に関する科目も選択必修です。言語であれ文学であれ、それらは日本文化と密接に関連しています。テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)も隣接し、日文のTUJ交流企画運営委員会「S×Tars(スターズ)」や、単位交換プログラムなどがあり、学内にいても活発な異文化交流が行われています。専門分野を文化科目の観点からとらえ直すことで、新たな気付きが得られます。



ゼミに所属 専門性を高める
ゼミに所属して、興味のある分野の学びを深化させます。各自の持つ興味・関心をもとに設定したテーマについて調査する・まとめる・発表することで、ものごとを論理的に検討するための基礎を身につけます。

発表と質疑応答でプレゼン力が磨かれます
仲間と協力しあい成果を見える形に

学び⇄実践<br />プロジェクト科目
日文の学びが社会にどのように貢献できるかを考え、実践する科目です。日本語学をベースとしたプロジェクト科目では、これまで担当教員とともに学会発表も行われ、その成果を積極的に外部に発信してきました。今年度の「お江戸で○○プロジェクト」では、デジタル人文学の基盤となるTEI(TextEncoding Initiative)に取り組み、デジタル世界に日本文化を伝えるためのデータを構築します。














卒業論文を制作する
4年間の集大成である卒業論文の執筆に向け、研究を深めます。ゼミで鍛えた洞察力、表現力をもとにテーマを定め、問いを立て、多角的に検討しながら制作します。



4年間の学びの集大成





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