日本語日本文学科には、専門的かつ体系的に学ぶカリキュラムがあります。１年次に基礎科目を中心に学び、２年次に言語コースと文学コースの選択を見据えながら、双方を学習します。そして３年次からは、コースを決めゼミに所属します。ただしそれは、興味関心を限定してしまうことではありません。専門性を高めることは、他分野との関わりに気づくことにもつながります。より深く、より広く研究する姿勢を身につけていきます。



ことばの仕組みや変遷を観察する「日本語学」、日本語を母語としない人に日本語を教えるための「日本語教育」を学ぶコース。言語文化に対する理解を深めます。


奈良～江戸時代の文学を学ぶ「古典文学」、明治～現代の文学を学ぶ「近現代文学」を学ぶコース。作品を深く精読し人間の本質を探究します。