人間社会学部

Faculty of Humanities and Social Sciences
人間社会学部
多様化し、複雑化する社会に焦点をあて、 問題解決力を修得する
多様化・情報化・複雑化する現代社会においては、既存の価値を問い直し、ミクロからマクロまでの多角的な視点で問題を捉える力が求められています。社会科学や行動科学の知見と問題解決力を活かし、持続可能な社会の実現に貢献する力を高めます。
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キーワードで知る、4学科の学問領域

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身近な疑問を自由な発想で探究し、 科学的手法で解き明かしていく

心理学科 榊原 良太 准教授

【エビデンスに基づく社会現象と日常の疑問の検証】
「人がかかわることはすべて研究対象になる」といえるほど、心理学は幅広い現象を扱う学問です。私自身、もともとは感情のコントロールを研究していましたが、最近では野球、陰謀論、マスク着用、政治行動など、領域にとらわれないテーマの研究に取り組 んでいます。関心を持ったこと、疑問に思ったことを、自由な発想で研究できることが、心理学の大きな魅力の一つです。研究テーマは一見ばらばらに見えますが、根底には「正しい情報を見極め、適切に考え、判断するには?」という共通の問いがあります。情報が絶えず押し寄せる今、「誰かが言っていた」「直感で正しいと思った」というだけでは、誤情報に振り回されてしまいます。また、人間には思考のくせ(バイアス)があり、気づかぬうちに偏った判断をしてしまうこともあります。だからこそ、情報の根拠を精査し、事実と意見を切り分け、批判的に考える力が必要です。身近な現象の研究を通して、その力をどのように育てられるかを考えています。
2027人間社会_榊原先生20251111_952