環境デザイン学部

環境デザイン学科

Department of Environmental Science and Design
環境デザイン学科01

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Special Contents

Features

環境デザイン学科の特徴

多彩な視点からデザイン力を磨く
01
4つのコースと学科コア科目から多角的な視点を養う
建築・インテリア、プロダクト、ファッション、プロデュースの4つから希望のコースを選択し、専門的な知識とデザイン力を習得します。また、学科共通のコア科目を通じて、多様な価値観や複眼的な視野、柔軟な思考力を身につけます。
環境デザイン05
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理論と技術の両面を学び、実践する
デザインの知識や理論を学ぶ講義科目、デザインの企画・技法を修得する演習科目、材料や力学に関する実験科目があります。高い専門性をもった理論と技術を学び、「デザインにできること」を考えていきます。
環境デザイン07
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体験を通して「デザイン力」を育成する
地域・企業と連携した各種デザインプログラムやインターンシップ、各種コンペの参加などにより、実践力を伴った「デザイン力」と「プレゼンテーション力」および「コミュニケーション力」を育成します。
環境2022‐1
期待する学生像
個々のアイデンティティを活かした自由な発想で意欲的に取り組む学生。チームの一員として周囲と協調し、積極的に参画する学生。多様化していく社会で活躍、貢献したいと考える学生。

Career Design

Voice私の未来をつくる キャリアデザイン

多角的な視点から、デザインに説得力をもたせる。
岩佐 小春
環境デザイン学科4年
東京都都立雪谷高等学校出身
環境デザイン学科_voice
幼少期から絵をかくのが好きでした。また、大学で建築を教えている叔父がいて、デザインと建築に興味がありました。その両方が揃っていた環境デザイン学科に入学を決めました。他コースの授業も学ぶことができるという点も魅力でした。特に印象的だった授業は、3~4年次の「プロダクトデザイン研究」です。学外活動の一環で、ギャラリーに自分が作製したクッキーの抜き型を展示しました。その際に、来場者から「柄があると良いね」「ローラーを大きくしたいね」という声をいただき、プロダクトデザインは多角的に考えることが必要だと気がつきました。卒業制作では、ペットボトルオープナーを制作しました。自力でペットボトルが開けられない方々に持ち歩いてもらえるよう、構造だけではなく、色や形状もこだわりました。卒業後は、印刷会社で販促物を手がけるデザイナーとして働きます。プロダクトもグラフィックも制作意図をすべて言語で表して、説得力あるデザインを実践していければと思います。
1年次 自分のデザイン基盤をつくる。
「良いものをたくさん見なさい」という先生からのアドバイスが心に響く。その教えを実践しながら、自分はどのようなデザインが好きか、それはなぜか、と探求する。
2年次 グループ制作で得意、不得意に気づく。
「プロダクト演習」で、3人でのグループ制作を経験。役割を分担して進めていく中で、自分の得手はデジタルツール、不得手はスケジューリングであることに気づく。
3年次 魅力的に伝える撮影方法を学ぶ。
「プロダクト演習Ⅱ2B」で、グラフィックデザインを初体験。リーフレットやパンフレットなどを制作する。掲載する商品が魅力的に映る撮影方法についても探求した。
4年次 デザインの課題解決力を実感。
卒業制作にあたり、自主的にプラスチック製造企業を訪問。プラスチックの成型ではヒビ割れ対策として厚みを増すなど、デザインで解決している現場を間近で見る。
〈2年次後期時間割*〉
* 旧カリキュラムの科目名になります
Mon.Tue.Wed.Thu.Fri.
1プロダクト演習Ⅰ2Bフランス語中上級
2デザイン計画特講Cデザインエレメント
3グラフィックデザイン論マーケティング論プロダクトデザイン論Ⅰ
4デザイン画描法ⅡCGⅡ(3D)CGⅡ(DTP)プロダクト演習Ⅰ2A
5ヒューマンセンタードデザイン