食健康科学部

健康デザイン学科

Department of Health Science
健康デザイン学科01

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Special Contents

Features

健康デザイン学科の特徴

科学的に健康をデザインする
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健康をデザインするための知識と実践力を身につける
人体と栄養に関連する基礎知識を学びます。実験・実習を通じて学んだ知識を深め、学生主体のプロジェクトなどで経験を積むことで、知見に基づいて適切に判断し行動できる実践力を養います。
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食・美・運動について専門性を広げる
健康を、食だけでなく運動や美容にまでフィールドを広げ科学的に学び、様々な資格を取得することにより栄養士資格を基盤とした、より広い専門性を持つ「健康のスペシャリスト」をめざします。
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豊富な実験・実習で養う栄養士としての知識と実践力
2年次からは専門の講義科目と実験実習科目を履修します。自分で手足を動かし、目で確かめ、考察する作業を繰り返すことで、栄養士としての知識と実践力を養います。
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科学的に「食と健康」を追求
「食と健康」について、人体の構造や生理・食品成分など、科学的な視点から学び、専門的な知識と実践力の修得をめざします。卒業と同時に栄養士の資格を取得することが可能です。
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多彩な進路をめざす
食品の開発や営業、フィットネスや美容関係の企業、公務員や教員、システムエンジニア、栄養士など、様々な業種で活躍することをめざします。また大学院へ進学し高度な研究を行い、「健康のスペシャリスト」として国際社会に広く貢献できる人材を育成します。
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大学院との連携
大学院生活機構研究科・生活科学研究専攻へ進学して、「食と健康」について科学的に研究し、より専門性を深めることで、研究や教育の専門職をめざすことも可能です。
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期待する学生像
食、栄養、健康に強い関心を持ち、専門性の高い研究にも積極的に挑戦し、将来は、食品や医療および福祉、教育などの分野で社会に貢献したいという意欲のある学生が入学することを期待します。

Career Design

Voice私の未来をつくる キャリアデザイン

さまざまな角度から、食を捉える学びがある。
原田 杏
健康デザイン学科3年
千葉県県立成東高等学校出身
健康デザイン学科_voice
高校時代に、大学で栄養士課程に在籍していた先輩から栄養指導を受けてスポーツ貧血が改善しました。そこから食と健康について興味を持ちました。本学の健康デザイン学科は、栄養と美容、運動といったさまざまな観点から健康について学べる点が他の大学にはない大きな魅力です。小学生などへ向けた食育プロジェクトなどさまざまなプロジェクトがあり、進学を決めました。
印象に残っている授業は、2年次の「給食実務論実習」です。1班約8名が栄養管理、調理指導、提供の3つの係に分かれて給食運営を行います。3つの役割を経験して、すべての料理を衛生的に適温で提供するために調理順序を考えることと、メニューが際立つようこだわりポイントを発信することを学びました。
多面的に学んだことを定着させるため、栄養士に加えてHACCP管理者、健康運動指導士、フードスペシャリストの資格取得を目指しています。将来は、年代を問わず人の健康に寄与する食品関係の仕事に就きたいです。
1年次 自主的に学ぶ姿勢
循環器系におけるホルモンの働きを学ぶ「生物学実験」や調理の基礎技術を習う「調理学基礎実習」を通じて、指示を待っていた高校とは違い、大学では自発的でなければ、アドバイスを見逃し、知識やスキルが身につかないことに気づきました。
2年次 栄養指導に役立つ知識を習得
「病理・疾病」で、栄養不足が身体におよぼす影響を学びました。自分の食事記録と尿を使って、食習慣の乱れ、そこから引き起こされる体調不良についても考察しました。将来、企業や病院で栄養指導をするときに役立つ知識を得られました。
3年次 高校生へのメニュー提案
高校の学生寮で栄養士実習を行いました。運動部の生徒に必要な一日のエネルギー量3,200kcalを摂取できるメニューづくりに苦戦しました。実習先の栄養士に相談し、白米を食べる量が増えるよう、やや味を濃くする工夫をしました。
〈3年次前期時間割〉
Mon.Tue.Wed.Thu.Fri.Sat.
1食品と加工スポーツトレーニング論
栄養指導論実習
HACCP管理論
2英語ⅢA健康管理とスポーツ医学
3スポーツ栄養学フードスペシャリスト論校外実習事前の指導臨床栄養学実習
4食生活と調理
5臨床栄養学各論