修学・研究支援制度

長期履修学生制度

平成18年4月から、「長期履修学生制度」を導入しています。職業、介護、出産・育児等の理由により、年間に修得できる単位数や研究の時間が限られる学生が、入学後に審査の上、長期にわたり計画的に教育課程を履修できる制度です。長期履修学生の修業年限は、修士課程・博士前期課程は最長4年、博士後期課程は最長6年とし、授業料等を分割納入して履修することができます。
※1年制は長期履修学生制度の対象とはなりません。

大学院研究生制度

博士後期課程、博士前期課程、修士課程、専門職学位課程の修了者(博士後期課程は満期退学者を含む)の研究継続を助成するために大学院研究生の制度を設けています。研究生として承認された場合、指導教員のもとで研究を継続するとともに、大学院の授業の聴講、大学院生に認められた大学の研究施設を利用することができます。

科目等履修生制度

科目等履修生とは、本学の開設する授業科目のうち、1ないし数授業科目を選択履修することを許可された者をいいます。
大学院の出願資格を有している正規学生以外の者が、大学院の授業履修を希望する場合に、選考のうえ、科目等履修生として履修できる制度です。1科目から出願できます。また、この制度で修得した単位は、大学院入学後、申請により認定する場合があります(既修得単位:上限15単位まで)。なお、一部の科目は出願対象外となります。