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2021.03.05

昭和女子大学の学生たちが宮城県女川町内で続けてきた復興支援活動が石巻かほくに紹介されました

2021年2月26日
学生ボランティアコーディネーター「ENVO」
石巻かほく
女川町役場で開催された写真展に関する記事中で、昭和女子大学の学生たちが町内で続けてきた復興支援活動が紹介されました。
昭和女子大学の学生ボランティアコーディネーターENVOと宮城県女川町との交流は2011年から続いています。写真展では「写真でつづる10年の軌跡~昭和女子大学ワークキャンプ」を特別に展示させていただきました。

【女川ワークキャンプ】
昭和女子大学では、東日本大震災による大津波で甚大な被害を受けた宮城県女川町の復興支援に2011年から継続して取り組んでいます。その一つが、コミュニティ・サービスラーニングセンター(CSL) が運営する「女川ワークキャンプ」です。毎年学生約30人が4泊5日で災害公営住宅の人々と交流し、ボランティア活動に参加します。
◎関連記事◎
授業・学生の活躍|宮城県女川町と交流続けるボランティア活動(2020年3月27日)
イベントレポート|CSLセンター主催2018年夏のボランティアワークキャンプ報告(2018年9月25日)

【Twitterで情報発信中】
昭和女子大学の学生ボランティアコーディネーターENVOは、女川を知り、震災について改めて考える機会として、これまでの活動内容を「ENVO女川特集」としてまとめ、SNSで情報発信をしています。
https://twitter.com/SWU_ENVO

【幸せのせる「黄色いハンカチプロジェクト」に今年も参加しました】
2020年3月11日、JR女川駅前に360枚の黄色いハンカチが掲げられました。この中に昭和女子大学の学生ボランティアコーディネーター「ENVO」が送った約30枚が含まれています。
昭和女子大学の学生たちが宮城県女川町内で続けてきた復興支援活動が石巻かほくに紹介されました012020年3月11日 女川駅前
「幸せの黄色いハンカチプロジェクト」は震災の風化を防ぎ、記憶を残そうと町民有志が2018年8月に始めた試みです。幸せを連想させる「黄色」のハンカチは、女川町の人々のお手製です。
今年も女川町民有志でつくる「女川裏方一座」が、JR女川駅前に黄色いハンカチ600枚を掲げる計画です。昭和女子大学からも全学的に募集したところ、約70枚のハンカチが集まりました。震災の風化を防ぎ、それぞれの幸せを込めた町民たちのメッセージと一緒に、3月11日午前9時から日没までJR女川駅前に掲揚されます。
昭和女子大学の学生たちが宮城県女川町内で続けてきた復興支援活動が石巻かほくに紹介されました02今年度学生たちから寄せられたハンカチ
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