【短期】ソウル女子大学 韓国語集中講座(日本語日本文学科 法月さん)◆韓国

【短期】ソウル女子大学 韓国語集中講座(日本語日本文学科 法月さん)◆韓国

留学種別:短期
エリア:韓国
留学期間:2013年度
参加プログラム:ソウル女子大学韓国語集中講

生の韓国語に触れてみたい

大学生になる前から韓国の文化に興味があり、第二外国語として韓国語を勉強し始めました。
勉強していくうちにもっと知りたい、生の韓国語に触れてみたいと思うようになりこのプログラムに参加することを決めました。
語学力の向上はもちろんですが、韓国で友人ができたらいいなと思ったのもきっかけのひとつです。
授業についていけるか、韓国の文化が自分に合うかなど多少の不安はありましたが、楽しみでワクワクする気持ちの方が大きかったです。
初日にクラス分けテストがあると聞いていたので緊張はしていましたが、その意識があったおかげで普段の韓国語の授業もさらに真剣に取り組めたと思います。
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日を重ねるごとに韓国語がすんなり頭に入っていく

​寮生活やプログラムをまとめてくれるのは日本語ができる方々ですが、実際の授業をしてくださるのは日本語を知らない先生たちだったので、必死に聞いて自分の頭で理解しなければなりません。
しかし、だからこそ自分のためになる学習ができたと思います。
日を重ねるごとに韓国語がすんなり頭に入っていくのを実感しました。

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ほんの少しの経験が自分の未来に繋がっていく

​また、少し街中に出ると日本では考えられないような光景をたくさん目にできるのでとても楽しかったです。
授業後には韓国人の学生さんがおいしい食堂に連れて行ってくれたり、韓国文化を紹介してくれたりと毎日が充実したものでした。

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それだけではなく、プログラム中でも南山韓屋村やナミソムに行ったり、有名な舞台を見たりなど、韓国文化に触れることのできる機会がたくさんありました。

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3週間、始まりから終わりまですべてが充実していて、帰国の日は本当に名残惜しかったです。
授業でわからないところがあったり、テスト前にくじけそうになったりしても、まわりには常に一緒に頑張れる仲間がいました。
韓国でできた友人だけでなく、先生方や他の大学の日本人学生など、このプログラムでしか出会えなかった人がたくさんいます。
日韓問わず、今でも連絡を取り合う仲になった友人も何人もできました。

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​また異文化に触れたことで、様々な面において視野が広がったと思います。
世界を考えるだけでなく、日本を見つめ直す機会にもなりました。
直接的には将来に関係のないようなことでも、ほんの少しの経験が自分の未来に繋がっていくように感じます。
 
「留学」というと「英語圏」に行くと思っている人が日本では大多数だと思います。
私自身、「どうして韓国なの?」といろんな人に言われましたが、自分のやりたいことを曲げようとは思いませんでした。

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たった3週間という短い期間でも、自分のためになる経験はたくさんあります。
日本国内で生活していたら絶対に気づくことのなかった出来事も数えきれないほどありました。
大学生の夏休みはとても貴重であっという間です。
その貴重な時間をいかに有意義なものにするか、いかに充実したものにするかが勝負だと思います。
やりたいことを自由にできるのは今だけです。少しでも興味があったらぜひ参加してみてください!
 
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