【短期】春季ヨーロッパ研修(管理栄養学科 井部さん)◆オーストリア・ドイツ・フランス

【短期】春季ヨーロッパ研修(管理栄養学科 井部さん)◆オーストリア・ドイツ・フランス

留学種別:短期
エリア:オーストリア・ドイツ・フランス
留学期間:2013年度 春季
参加プログラム:春季ヨーロッパ研修
「春季ヨーロッパ研修」はウィーン職業訓練施設においてウィーン菓子やテーブルマナーの実習・講習を行うとともに、オーストリアやドイツ・フランスの街並みや美術館を巡りながら歴史と文化を体感する研修です。

積極的に行動出来るようになりたい

洋菓子作りに興味があり、実際にウィーンのパティシエに教わる機会は貴重だと思ったのが参加のきっかけです。
積極的に行動出来るようになりたいという思いもあり、思い切って応募しました。

参加を決めた頃はとても楽しみにしていましたが、研修に行く2週間ほど前から、言葉や自分の菓子作りの技術などに不安を感じ始めました。
事前準備は、些細なことでも質問するようにしていたので順調に進みました。
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ウィーンの職業訓練校で本場の技術に触れる

ウィーンでの研修で特に印象に残っているのはミラウツ先生とマンフレッド先生の気さくさです。

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言葉は殆ど通じませんでしたが、それでもとても優しく接して下さり、通訳の方の力もお借りしつつ、たくさんのお話を聞くことが出来ました。
先生の手際の良さや、日本との材料の違いに驚くことも多く、とても新鮮でした。
 
研修でつくったケーキやパンはその日の研修のあとできたてを食べました。

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ウィーンでの研修最終日にミラウツ先生がマジパンで動物を作って下さいました。

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昼食や出来上がったケーキを一緒に頂いたということもあり、最終日にはお菓子が好きだという気持ちも通じ合えた気がしました。



​ドイツに移動してからは自由時間が比較的多く、地元の人が使うような小さなお店に入る機会がありました。
そういった店の方はとても温かく、言葉が通じなくても買い物を楽しむことが出来ました。

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​ドイツでは上のような可愛らしいホテルに宿泊しました。
 
モーツアルトの生家やフランス・パリではオペラ座の見学をすることもでき観光も充実していました。

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​研修期間全体を通して各国の人の温かさを感じることができました。

外国が以前よりも身近に

​誰でも不安を挙げればきりがないですが、少しでも興味があるのなら参加するべきだと思います。
今回の研修に参加したことで、不安があっても行ってしまえば何とかなるということも分かったので、今後の海外研修プログラムにも参加しやすくなりましたし、何より外国を以前よりも身近に感じられるようになりました。
通訳さんや引率の先生、添乗員さんがいる環境で海外研修を受けられる機会は大学生が最後かもしれないので、チャンスを逃さないでほしいです。
 
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