国際学部
Faculty of International Humanities

留学で世界を体験し、
グローバル時代を担う
グローバル化が急速に進む現代、世界を実体験し、多様な文化的背景をもつ人々と共創していく力が必要になっています。
国際学部は、海外留学を通じて高度な語学力とコミュニケーション力を養成し、異文化を深く理解し国際社会で活躍する人材を育成します。
国際学部は、海外留学を通じて高度な語学力とコミュニケーション力を養成し、異文化を深く理解し国際社会で活躍する人材を育成します。
Features

Features
Academic field
キーワードで知る、2 学科の学問領域
Academic field
キーワードで知る、2 学科の学問領域
複言語を携えて、世界の舞台へ!
- 英語+1言語
(中国・韓国・ベトナム・ドイツ・フランス・スペイン) - 国際社会・多文化共生
- 地域研究
- 日本研究
- 英語力
- 留学プログラム
- 異文化理解
- コミュニケーション
Explore English. Expand your world.
-英語で学ぶ-
- 文化・言語
(英語圏文学・文化、英語学、英語教育、児童英語教育) - 国際コミュニケーション
(ビジネス、メディア)
Pickup
ニューヨーク市の緑地とコミュニティー
都心のコミュニティーガーデンから見えてくるアメリカの地域社会
池田 陽子 専任講師
ニューヨーク市には数多くのコミュニティーガーデンが点在しているのですが、それらガーデンの多くは、ニューヨーク市が財政難と治安の悪化に直面していた1970年代に、住民が「勝手に」つくり始めたものです。住民が守り続けてきた個性的なガーデンでの日常からは、持続可能な都市のヒントとともにアメリカの地域社会の課題や理想も見えてきます。
他にも環境と地域については、災害からの復興を通して地域社会を考える研究を福島県でおこなってきました。ローカルからグローバルまで、世界をフィールドに、日常や地域社会に目を向ける文化人類学の研究を続けながら、現地の視点から見るアメリカ文化の授業や実践力を意識した英語の授業をするよう心掛けています。
ニューヨーク市には数多くのコミュニティーガーデンが点在しているのですが、それらガーデンの多くは、ニューヨーク市が財政難と治安の悪化に直面していた1970年代に、住民が「勝手に」つくり始めたものです。住民が守り続けてきた個性的なガーデンでの日常からは、持続可能な都市のヒントとともにアメリカの地域社会の課題や理想も見えてきます。
他にも環境と地域については、災害からの復興を通して地域社会を考える研究を福島県でおこなってきました。ローカルからグローバルまで、世界をフィールドに、日常や地域社会に目を向ける文化人類学の研究を続けながら、現地の視点から見るアメリカ文化の授業や実践力を意識した英語の授業をするよう心掛けています。

P R O F I L E
オハイオ大学政治学部(人類学副専攻、環境学修了)卒業後、コロンビア大学国際公共政策大学院国際関係学修士号を取得し、続けてニューヨーク市立大学大学院センター人類学部で文化人類学を学び博士号を取得。東京大学社会科学研究所助教、特任研究員を経て2022年より昭和女子大学に着任。昭和女子大学・附属高校、テンプル大学ジャパンキャンパス、ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和が実施している三校協働プロジェクトのファシリテーターも務めている。
オハイオ大学政治学部(人類学副専攻、環境学修了)卒業後、コロンビア大学国際公共政策大学院国際関係学修士号を取得し、続けてニューヨーク市立大学大学院センター人類学部で文化人類学を学び博士号を取得。東京大学社会科学研究所助教、特任研究員を経て2022年より昭和女子大学に着任。昭和女子大学・附属高校、テンプル大学ジャパンキャンパス、ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和が実施している三校協働プロジェクトのファシリテーターも務めている。