人間文化学部
Faculty of Humanities and Culture

豊かな人間性を育み、
社会で活躍できる
実力を身につける
多文化共生やAI化が加速する現代。文化の違いを越え、「人間とは何か」を追究する視点がかつてなく重要です。 人間の営みをことば、文学、歴史、文化の面から探究し、豊かな人間性と幅広い視野 、柔軟な思考力を養い、人文学の知見をもって、社会に貢献できる人を育てます。
Features

Features
Academic field
キーワードで知る、2 学科の学問領域
Academic field
キーワードで知る、2 学科の学問領域
「ことば」をつむぐ、世界が変わる
- ことばと文学
- 思考力と表現力
- デジタルとアナログ
- 情報を扱う力
- 多文化
手で考え、足で見る
- 歴史と文化
- 実習とフィールドワーク
- MLA連携の実現
Pickup
作品を歴史的・文化的背景から読み解くと、 見えてくるものがある
歴史文化学科 鶴岡 明美 教授
日本美術史 (江戸時代絵画の研究)
日本美術史を研究しています。美術作品の技法や制作背景を調査し、作家の業績のなかに位置付ける作業が研究の基本になりますが、こうした研究の成果は例えば美術作品の解説などで目にすることがあるでしょう。
ただ、私の手がけている研究は、この枠組みを少し超えているかもしれません。ひとつの例として、江戸時代後期に多数の作例が確認されている、実在する景色を記録的に描く図についての研究があります。 個々の作品についての研究だけでなく、なぜそのような作例が生み出されたかを考察するために、対外危機によって海防の強化が唱えられたことをきっかけに、国土を詳しく調べることが奨励された当時の政治の動向を知る必要があります。また、実際の景観をテーマとする和歌や漢詩との関わりなど、美術の領域以外の知見を学ぶ必要があります。また、当時は絵画と地図の領域が未分化であったことから、絵図の研究にも目配りが必要です。このように周辺領域の研究成果も踏まえながら、過去に残された図像が何を表そうとしたのかを解明することをめざしています。
日本美術史 (江戸時代絵画の研究)
日本美術史を研究しています。美術作品の技法や制作背景を調査し、作家の業績のなかに位置付ける作業が研究の基本になりますが、こうした研究の成果は例えば美術作品の解説などで目にすることがあるでしょう。
ただ、私の手がけている研究は、この枠組みを少し超えているかもしれません。ひとつの例として、江戸時代後期に多数の作例が確認されている、実在する景色を記録的に描く図についての研究があります。 個々の作品についての研究だけでなく、なぜそのような作例が生み出されたかを考察するために、対外危機によって海防の強化が唱えられたことをきっかけに、国土を詳しく調べることが奨励された当時の政治の動向を知る必要があります。また、実際の景観をテーマとする和歌や漢詩との関わりなど、美術の領域以外の知見を学ぶ必要があります。また、当時は絵画と地図の領域が未分化であったことから、絵図の研究にも目配りが必要です。このように周辺領域の研究成果も踏まえながら、過去に残された図像が何を表そうとしたのかを解明することをめざしています。