2025年度南洋理工大学「日本愛好会」との交流会

5月28日(水)に、シンガポールの南洋理工大学(Nanyang Technological University)の日本愛好会のメンバー11名をお迎えして、交流会を行いました。日本愛好会では、毎年日本のさまざまな大学を訪問する海外体験プログラムを実施しており、その一環として本学を訪問しました。学生達の専攻は、コンピューターサイエンス、生物化学、環境工学など多岐に渡っており、様々なバックグラウンドを持つ学生達と交流することができました。日本愛好会の学生が本学を訪れるのは、昨年度に続き今回で2回目となります。（昨年の交流会の様子はこちら）
当日は、まず本学の国際交流センター長から歓迎の挨拶を行い、その後日本愛好会の代表学生から今回の訪問に対しての御礼の言葉をいただきました。

次に、2グループに分かれてキャンパス内の見学ツアーを行いました。本学の学生2名がガイドとして、「昭和之泉」や「グローバルラウンジ」などの施設を案内しました。気温が高く日差しの強い日だったため、学内に併設されたカフェ「CAFE 3」でコーヒーやフローズンドリンクを買う学生もいました。

ツアー終了後は、日本愛好会の学生3名から南洋理工大学について紹介してくれました。日本愛好会以外にも様々な学生団体があることや、普段自然豊かなキャンパスで学んでいることなど、日本とはまた違ったキャンパスライフに本学の学生達も興味津々の様子でした。

その後、南洋理工大学の学生11名と本学学生11名で交流会を行いました。交流会の企画・運営は、本学で「にほんごサポーター」として活動する学生が行いました。日本文化に関するゲームと、Pictionary（イラスト伝言ゲーム）を行い、大変盛り上がりました。最後のフリートークタイムでは、お題カードを使って会話を楽しんだり、折り紙を作ったりしました。

交流会の終了直前には、南洋理工大学で機械工学を専攻する学生2名から、シンガポールの交通事情に関するプレゼンテーションがありました。シンガポール国内で利用できるバスや電車などの交通手段について紹介があり、実際に現地を訪問するときに役に立つ情報が盛りだくさんでした。
今回参加した参加した日本人学生からの感想を、一部ご紹介します。 南洋理工大学の皆さん、楽しく学びの多い交流の機会をありがとうございました！また日本に来てくださいね！