南洋理工大学「日本愛好会」との交流会

シンガポールの南洋理工大学(Nanyang Technological University)「日本愛好会」の学生14名をお迎えして、交流会を行いました。当日は本学からも14名の学生が参加しました。交流会全体の企画・運営は学生交流グループCHAWAの学生3名が行いました。

まずは全員で学生食堂「ソフィア」へ。券売機で食券を買い、グループごとにランチを楽しみました。

その後はキャンパスツアーを行いました。当日はお天気にも恵まれ、「昭和之泉」や「人見記念講堂」など本学ならではの施設を案内しました。

ツアー後は、グローバルラウンジで昭和女子大学・南洋理工大学それぞれの大学紹介を行いました。
南洋理工大学の学生からは、南洋理工大学の日本愛好会以外のサークル・クラブ活動や、寮内で行われるイベント、図書館などのキャンパス設備について紹介がありました。特に盛り上がったのは、キャンパス内に猿やカワウソなどの野生動物が出現するというお話でした。授業を受けていると、窓の外で元気に走り回る猿が見えるそうです。

いよいよ、メインの交流会です。

最初にグループごとに日本語で自己紹介を行い、昭和女子大学や日本文化に関するクイズ大会をしました。

その後、絵しりとり対抗戦を行いました。全員がすぐに日本語の単語をひらめいて、テンポよくしりとりが進められていました。優勝したチームには、昭和女子大学のロゴ入りクッキーが贈呈されました。

最後は、フリートークの時間です。折り紙をしながら、シンガポールや日本のこと、お互いの趣味について話をしました。
参加学生の中には折り紙が得意な学生もいて、難しい折り方にもみんなでチャレンジしていました！

以下、参加学生からの感想を共有します。

「1番南洋理工大の方のお話が詳しく聞けたのは、ランチ交流会でした。とても積極的に質問をしてくれて楽しかったです。皆さんの日本語力が高いことにも驚きました。私の質問をすぐ理解して、シンガポールのマーライオンのことや大学のことについて教えてくれて、何もかも初めて知ったことばかりでした。新しい文化やまだあまり知らない国のことを知るのはとても面白く、いい経験になりました。違う学科の学生とも話すことが出来たので、一石二鳥のとても素晴らしいイベントだと感じました！！」
（日本語日本文学科Hさん）

南洋理工大学の皆さん、お越しいただきありがとうございました！

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