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2024.08.30
【英語コミュニケーション学科】昭和ボストンの生活
各セクションが更新しているブログをピックアップ。今回は国際学部英語コミュニケーション学科の記事です。
英語コミュニケーション学科の学生は、各自の目標や学業成績、英語力にあわせて留学先や期間を選択し、2・3年次に昭和ボストンや海外協定校で学びます。英語で学ぶ経験と、多様な背景をもつ人々との出会いが世界で活躍する力につながります。昭和ボストンに留学している学生からのレポートを紹介します。
英語コミュニケーション学科の学生は、各自の目標や学業成績、英語力にあわせて留学先や期間を選択し、2・3年次に昭和ボストンや海外協定校で学びます。英語で学ぶ経験と、多様な背景をもつ人々との出会いが世界で活躍する力につながります。昭和ボストンに留学している学生からのレポートを紹介します。
今回は、Showa Bostonの生活( Spring Semester )についてお伝えしたいと思います。
この4か月間、素晴らしい仲間達や先生方に囲まれて、ボストンという美しい町で充実した生活を送ってきました。全てをお伝えするにはこのブログでは収まりきらないため、ここでは印象的だったいくつかの思い出を紹介します。
もっとも印象的だったのは、 Japan Festival Bostonです。 このお祭りは、その全てが完全なボランティアによって運営されており、ボストンの人々に日本の文化を伝えることを目的に行われています。なんと今年は2日間で10 万人もの方々が会場を訪れました。昭和女子大学の学生のほとんどがこのボランティアに参加し、運営やパフォーマンス、イベントブースなど様々な分野で活躍しました。多くのスポンサーやコミュニティが一体となってお祭りを盛り上げることができ、日本に興味のある方はもちろん、通りすがりの方まで足を運んでくださり、日本の魅力を感じていただけました。
大きな成長と喜びを感じることのできたこの貴重な経験は一生忘れません。皆さんにもボランティアに参加することを強くお勧めします。年に一度の開催ですから、絶好の機会を逃さないようにぜひ情報をチェックしてみてください。
その他にもたくさんの印象的なイベントがありましたが、やはり思い出すのは日々の授業です。授業の課題やプレゼンに苦戦することは何度もありましたが、いつも明るく優しい先生方や切磋琢磨しながらともに過ごした友人たちとの努力のおかげで、英語力の向上を実感することができました。
留学の目標として、“留学にきて良かったと胸を張って言えるような生活にする”ということを掲げてきましたが、この4か月のボストン生活で得た経験や思い出は、間違いなく私の留学生活に大きな意味を与えてくれました。最後に、もしも皆さんがボストン留学をされるならば、積極的に何でも取り組んでみるということを頭の片隅において生活してみてください。そうすれば、皆さんの留学生活はより有意義なものになるのではないでしょうか。