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2024.04.02

【昭和ボストン】New Balance本社へのフィールドトリップ

昭和女子大学の海外キャンパス「昭和ボストン」が更新しているブログをピックアップ!


昭和ボストンは、1988年に昭和女子大学がボストンに設置した海外キャンパスです。 授業は少人数制ですべて現地の教員が担当します。昭和ボストンにおける教育の特徴の一つが、教室を飛び出した実践的なプログラムにあります。地域に根付いたボランティア活動をしたり、近隣の大学の学生と共に学んだり、フィールド・リサーチをしたりと、現地留学ならではの体験が学生を一層成長させます。

 昭和ボストン留学中、学生たちは多くのアカデミックフィールドトリップに参加します。その中で特に人気の New Balance 本社と隣接する Development を紹介します。

 New Balance はスニーカーをはじめとするスポーツ製品の会社ですが、最近では New Balance Development Group として都市開発を行っています。実際には  “ Village(村)” と呼ばれるもので、ワーク/ライフバランスを重視する活気ある拠点作りをするのが狙いです。その最たる例がボストンのブライトン地区にあるBoston Landingで、ここにはNew Balanceの本社も入っています。オフィススペースはもちろん、アパート、小売店、レストラン、そしてスポーツ関連の施設などが揃っていて、学生達は皆その規模の大きさに驚かされます。また、ボストンのアイスホッケーチームのブルーインズとバスケットボールチームのセルティックスの練習施設も備えています。その他に競技場トラックや、セルティックススポーツキャンプを見学する機会もあります。

 沢山見学する場所があるNew Balanceで、学生達が最も楽しみとしているのは、最後に訪れるフラッグシップストアです。ここでは最新のスポーツ製品が販売されており、買い物をする事もできます。

 学生達は 45万5000平方フィートの大規模な施設で行われる沢山のイベントを通し、New Balance Development(総合的な村)とNew Balanceブランドのフラッグシップストアとのユニークなビジネスモデルを学ぶ、貴重な経験を得られます。

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