【昭和ボストン】昭和ボストンサマーセッション

昭和ボストンでは、毎年夏に4週間のサマーセッションプログラムを開催します。 今年は昭和女子大学、立命館大学と神戸女学院大学の3大学から総勢143人の大学生が参加してくださいました。

昭和ボストンのサマーセッションは、英語と専門の両方をボストンで学ぼうという欲張りなプログラムです。
1時間目はレベル別英語クラス、2時間目はフォーカスグループと呼ばれる専門クラスに分かれて専門分野の英語を学びます。午後にはそれぞれの分野の専門家に講師として来ていただき、バイリンガルのランゲージアシスタントの助けを借りながら専門分野の勉強をします。
専門分野はアメリカ文化、アメリカンビジネス、アメリカンメディア、アメリカンホスピタリティー、心理学、ボランティア、ミュージアムアンドアートコレクションズ、アートアンドデザインと8分野に分かれています。

フォーカスグループクラスではゲストスピーカーが来てくれたり、フィールドトリップで観光客では行けないような所へも行きます。心理学のフィールドトリップの一つは、自閉症教育で知られているボストンヒガシスクールでしたし、ビジネスグループの訪問先は、ニューバランス本社やハーバードビジネススクールなどでした。ホスピタリティーの学生は、日本航空ボストン支店のご厚意により、１日ローガン空港でシャドーイングさせていただきました。（飛行機のタイヤの大きさにびっくり）

アメリカについて学ぶだけでなく、日本文化をアメリカに紹介する機会もありました。毎年恒例のお盆フェスティバルでは、現地の皆さんと交流しました。そしてオプショナルニューヨークトリップも楽しみました。

あっという間の４週間。全員無事プログラムを終了しました。

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