本学の卒業生で一級建築士の永山祐子さんが「情熱大陸」に出演します

昭和女子大学は創立100周年事業の集大成として、昨年夏に正門をリニューアルしました。設計は、卒業生でドバイ国際博覧会日本館や2025年大阪万博パビリオンを担当するなど国内外で活躍している建築家の永山祐子さんが手掛けました。校章の桜をイメージさせる白いレースのような繊細な構造の門扉が弧を描いて開閉する意匠が特徴です。訪れる人をキャンパス内へ優しく迎え、道路側は”ポケットパーク”として利用できます。

今週の日曜日に放送されるTBS系列のドキュメンタリー番組「情熱大陸」に永山祐子さんが出演します。永山さんが外装デザインを手掛け、先月オープンしたばかりの「東急歌舞伎町タワー」をはじめ、現在進行形のプロジェクトの現場にもカメラが密着したそうです。

【番組名】TBS系列「情熱大陸」
【放送日時】2023年5月14日（日）23:00-23:30
【放送局】MBS / TBS 系列
【番組公式HP】https://www.mbs.jp/jounetsu/（予告動画あり）

〈昭和学報（第633号）卒業生訪問より抜粋〉　
永山祐子さんのインタビューを大学ホームページに公開しました

最新の昭和学報（第633号 2023年5月1日）の卒業生訪問企画では永山祐子さんを取材し、正門を設計したときの話や建築を志したきっかけ、ターニングポイントなどについてお話を伺いました。本学のホームページにインタビューを掲載しましたので、是非、下記のリンクからご覧ください。

【昭和学報】100周年記念事業の総仕上げ 外と中をつなぐ開かれた正門を設計