【短期】クイーンズランド大学英語研修(管理栄養学科R.Yさん)
留学種別:短期エリア:オーストラリア/ブリスベン
参加時期:2024年度春季休暇中
参加プログラム:クイーンズランド大学英語研修クイーンズランド大学は、1909年設立され、クイーンズランド州で最長の歴史と権威を持つ大規模総合大学です。本研修が行われる附属の語学学校(UQ College)は世界中からたくさんの留学生を受け入れており、英語学習だけでなく課外アクティビティ等も充実しています。本研修はホームステイでの滞在形式となることも特徴の一つです。
本プログラムへの参加のきっかけと目的について教えてください。
入学前から本研修に興味がありました。留学することによる考え方の変化、語学力の上達や異文化を知ることなど、日本ではできない経験を得ることが目的でした。留学前にどんなことを感じましたか?また事前準備などについて大変だったことはありますか?
昭和女子大学では言語を専攻していないため、自分の英語力で約一か月過ごせるのか、現地の生活になじめるのか、授業についていけるかなど不安なことは多くありました。しかし、日本では経験できないことや放課後の観光など楽しみにしていたことの方が多かったです。一番大変だったことは、出発日が学校が終わってすぐだったため、留学準備もしながら試験勉強もしっかりと行わなければいけないことでした。また、パッキングをすぐに済ませないといけなかったことも大変だと感じました。クイーンズランド大学への事前情報登録などの提出物がうまく処理ができないことがあり、プレイスメントテストや留学準備に遅れが出てしまいましたが、旅行代理店に連絡をし、状況を伝えることで解決したので何か問題があっても大丈夫でした。授業内容について教えてください。
授業のレベルは渡航前のプレイスメントテストの結果によって決まるので、現地での授業は難しすぎたり簡単すぎることはなかったと思います。もし難しく感じてもクイーンズランド大学のサポートデスクに連絡することですぐに対応してくださったので、その後は快適に過ごせました。学校主催のイベントが毎日行われているため、新しくできた友達と参加することで仲を深めることが簡単にできるようになっていたので安心しました。また、週末には放課後には行けないような遠いところへお出かけすることもでき、とても楽しかったです。



特に印象に残っていることを教えてください。
ブリスベンでは毎週末に様々な場所でマーケットが行われているので、友達と朝から出かけておいしいものを食べることがとても楽しかったです。観光客向けのものや現地の人向けのものなどニーズに合ったマーケットが開催されているため、たくさんのマーケットに参加しました。ブリスベンでは交通費が日本と比べてかからないため、色々なところに簡単にいくことができました。また、シティ付近は観光地が比較的に近くにあるため、徒歩で移動することも可能でした。現地での生活(滞在先、授業以外の生活全般など)について教えてください。
平日では、授業後友達とシティ散策に出かけてカフェに入ってお茶をしたり、お土産を見て回ったりしました。休日は朝早くからマーケットが行われているため、マーケットでご飯を食べたり、のんびり買い物をして過ごしました。休日になると電車やバスの本数が少なくなるので、帰りが夜遅くになりすぎると慣れていない町ということもあって少し不安でしたが、夜も楽しめるイベントが行われているので参加できるのであれば参加した方が楽しめると思います。家事などはお世話になるホストファミリーによって違いますが、私のところでは洗濯はいつでもしていいとのことで、週に2.3回していました。学校に持っていく軽食などはスーパーで買ったり、大学内のカフェで買うこともありました。


今回の留学で一番自分なりに成長したと思う点、変化したと思う点は何ですか?また、今後取り組んでいきたいことなどがあれば教えてください。
語学力は最も成長したと思います。これまで学校で習ってきたことだけでは生活できない部分も多く、移動時の会話やお店での会話など、生活するための英語が身についたと思います。今後は自分の英語が通じるという自信がついたため、TOEICなどの試験を受けることで得たものを忘れないようにしたいと思っています。
これから留学を目指す方へ、アドバイスや激励のメッセージをお願いします。
やりたいと思ったら、その時が好機なのでぜひチャレンジしてみてください!

