【海外インターンシップ】春季海外インターンシップ(タイガーモブ社)(ビジネスデザイン学科A.Mさん)
留学種別:海外インターンシップエリア:ベトナム/ホーチミン
参加時期:2025年度春季休暇中
参加プログラム:海外インターンシップ(タイガーモブ社)
海外の企業で約1ヶ月間インターンシップを行うプログラム(タイガーモブ社の提供するインターンシップのうち、大学で定めるプログラムの中から選択して参加)。ビジネスシーンで生きた英語に触れながら、海外での就労を経験することができます。
海外の企業で約1ヶ月間インターンシップを行うプログラム(タイガーモブ社の提供するインターンシップのうち、大学で定めるプログラムの中から選択して参加)。ビジネスシーンで生きた英語に触れながら、海外での就労を経験することができます。
本プログラムへの参加のきっかけと目的について教えてください。
◆A.Mさんが参加したプログラム:ベトナムで世界中の観光客向けSNSマーケティングを実践するインターンシップ私が今回このインターンシップに参加しようと思った1つ目のきっかけは、UPSHOWAでの掲示です。2年前期に経験したボストン留学を通して、海外で生活する面白さや楽しさを実感し、日本では味わえないさまざまな経験をしたことで、再び海外に行き、いろいろな景色や文化に触れてみたいと思うようになりました。次に行くなら、アメリカや日本とは異なる環境である東南アジアに行ってみたいと考えていました。そして、大学で学んでいることを生かせそうなマーケティング関連のインターンシップを希望し、ベトナムのホーチミンに行くことになりました。2つ目は、自分が海外で働くことに向いているのかを確かめたかったからです。2年生の春休みは、就職活動が本格化する直前の時期でもあり、このタイミングだからこそできる挑戦だと思いました。将来海外で働くことも視野に入っていたので、実際に海外で働く経験を通して、自分の適性を知りたいと考え、応募を決めました。
渡航前にどんなことを感じましたか?また事前準備などについて大変だったことはありますか?
留学前は、正直ワクワクしている気持ちの方が大きかったです。10月頃に応募し、2月の渡航まで約4か月の準備期間があったため、大学やタイガーモブさんのオリエンテーションを通して、計画的に準備を進めることができました。しかし、海外に行くのは人生で2回目、しかも今回は空港から帰国まで自分だけでの挑戦だったため、不安もとても大きかったです。荷物をどうするか、どこに住むのか、何を食べればよいのか、空港に着いた後はどう行動すればよいのかなど、さまざまなことを心配していました。また、1人で行くため気軽に相談できる友人もおらず、何もかも自分で対応しなければならないことに不安を感じていました。しかし、CIEの方から昨年同じインターンシップに参加した学内の先輩を紹介していただき、最低限必要なことについて相談したり、SNSで調べたりなどして不安をある程度解消することができました。
業務内容について教えてください。
「STAR KITCHEN」という観光客向けのベトナム土産を販売する会社で、お土産販売とSNSマーケティングを行いました。Instagramアカウント(@starkitchen_vietnamgift )には私が作成したコンテンツも掲載されているのでぜひご覧ください!インターンシップ全体のテーマは、「アジア観光客視点でのマーケティング実践プロジェクト」、主なターゲットは日本人観光客でした。目的は、アジア人観光客の視点からSTAR KITCHENの商品をより分かりやすく、選ばれやすいものにすることでした。具体的な活動の1つ目は、ベトナムの高島屋で実際に店頭に立ち、お土産を販売したことです。販売を通してお客様に積極的に声をかけ、「何をきっかけにスターキッチンを知ったのか」などをヒアリングし、観光客のニーズや興味について調査しました。日本人観光客のお客さんから「え?!日本人なんですか?」「お姉さんのおかげで安心して買い物ができました!」「インターン頑張ってください!」などとお声がけいただく機会も多く、日本人のあたたかさを感じることがやりがいにも繋がりました。また、日本人以外へのヒアリングや同僚との会話はもちろんすべて英語だったので、スピーキング力向上を感じることができました。
2つ目は、SNS分析です。スターキッチンのInstagramを中心に、過去の投稿の閲覧数、保存数、いいね数、リーチ数などをGoogleスプレッドシートにまとめて可視化しました。そして、フィールドリサーチやSNS分析を通して、日本人観光客に需要があり、今後伸びそうな投稿案を約60個考えました。その中から実際に制作する内容を選び、優先順位の高いものから作成していきました。業務を進める中では、ベトナム人スタッフとの言語の壁や抽象的なタスク内容を理解する難しさ、慣れない編集ソフトの使用など、多くの課題がありました。しかし、それぞれ自分なりに積極的に行動しながら取り組んだ結果、最終的には、当初目標の倍以上のコンテンツを作成することができました!実際に投稿されたコンテンツは、STAR KITCHEN史上1.2を争う好成績を出すことができ、自分自身でも満足できる結果になりました。この1か月は、自分にとって非常に達成感のある内容の濃い経験になりましたし、「やり切ってよかった」「実際に行って本当に良かった」と強く感じています。


特に印象に残っていることを教えてください。
特に印象に残っていることは、業務外にはなりますが、生活面での日本とのカルチャーショックです。ホテルには無事に到着したものの、部屋に得体のしれない虫が出たり、水まわりのにおいが気になったり、清掃業者の方に私物を壊されてしまったりするなど、最初は戸惑うことばかりでした。当時は頼れる日本人も周りにいなかったのでChatGPTを駆使して「この虫は何?害ある?」などとたくさん聞いていました(笑)エアコンがつかなかったり、道にドリアンが落ちていたり、原因不明の停電が起きたりと、日本ではあまり経験しないような出来事がたくさんありました。このような環境の違いだけでなく、業務内容に対する強い不安、「業務初日に3日後までに髪の毛を暗く染めてきて!」など予想外の出来事にかなり苦労し、日本に帰りたいと悩むほど精神的にも体力的にも大変でした。しかし、今振り返るとそのような経験も含めて、ベトナムらしいしとても良い思い出だったと感じています。笑


現地での生活(滞在先、生活全般など)について教えてください。
滞在先のホテルは、オフィスから徒歩1分ほどという近さを重視して選びました。また、1か月間滞在する予定だったため、費用もしっかり比較し、1か月約80,000円の比較的安いホテルに決めました。最初は周辺がそこまで栄えておらず、観光地や大きな市場からも少し距離があったため、「場所選びを間違えたかな」と思ったこともありました。(慣れてみると、高級住宅街なだけあって周りに何でもあってすごく暮らしやすかったです。)しかし、配車・デリバリーアプリの「Grab」を使ったり、最近開通したメトロを利用したりして、移動には困りませんでした。ただ、日本のホテルのような快適さを想像しないほうがいいとは感じました。最低限の設備しかなく、虫が出たり、設備が壊れかけていたりすることもありました。生活面では、朝ご飯は近くのスーパーで買っておいたヨーグルトやバナナを食べていました。昼ご飯は、最初の頃はデリバリーを利用することが多かったですが、後半は同じ職場のベトナム人スタッフの方と一緒にランチへ行き、近くのローカルフードを食べることが増えました。夜ご飯は基本的にGrab Foodで済ませていました。休みは週に1日しかありませんでしたが、その日はショッピングに行ったり、買い物をしたり、観光したりして過ごしました。インターン後半には、取材も兼ねて近くの観光地やカフェに行ったり、朝にブランチを楽しんだりすることもありました。正直、このインターンシップが決まるまでは、ベトナムがどこにあるのか、どのような形をしている国なのか、どんな気候なのか、さらには首都がどこなのかも全く知りませんでした。そんな中で、ベトナムで一番好きになったものは配車タクシーアプリの「Grab」です。ベトナムはバイク社会で、移動は基本的にバイクです。日本では考えられませんが、1つのバイクの4人乗っていたり、犬が乗っていたりと、街中を移動しているだけでベトナムを感じることができてとても面白かったです(笑)朝でも昼でも夜でもすぐに来てくれて、しかも200〜300円ほどで移動できるので、とても便利!アプリで行き先を指定するので、ベトナム語を話せなくても問題ありませんでした。東南アジアの風を感じながらバイクで移動する時間が本当に気持ちよく、「Grabに乗るためにもう一度ベトナムに行きたい」と思うほどでした。また、滞在後半には、生活にも慣れ一人でローカルフードを食べに行きました。特に、ベトナムで人気のフォーのお店「Pho Vietnam」のフォーはとても美味しく、今でもまた食べたいと思っています。


今回のインターンシップ(海外)で一番自分なりに成長したと思う点、変化したと思う点は何ですか?また、今後取り組んでいきたいことなどがあれば教えてください。
今回のベトナムでの生活を通して、自分なりに大きく成長できたと感じたことが2つあります。1つ目は、どこでもやっていけるという自信がついたことです。最初は苦しいことや不安なこともありましたが、「自分一人でも異国で生活できた」という経験から、どんな環境でも適応し、自分なりに何とかできるという自信を持てるようになりました。2つ目は、「何でも一人で抱え込まなくていい」ということに気づけた点です。私はもともと、人に迷惑をかけたくない、心配をかけたくないという気持ちが強く、悩みを一人で抱え込んでしまうことが多くありました。しかし今回の経験を通して、一人で悩み続けるよりも、人に相談したほうが早く解決することが多いと実感しました。また、自分が思っているほど人から相談されたり頼られたりすることを嫌に感じる人は少ないということにも気づきました。特に、私が困っていた時にわざわざカンボジアから話を聞いてくださったCIEの職員の方には本当に感謝しています。ありがとうございました!!今回のベトナムでのインターンシップを含めた2度の海外経験を通して、私は海外と関わることにとても魅力を感じ、ワクワクすることを改めて実感しました。そのため、就職活動では海外と関わりのある企業を選びたいと考えています。また、今後はさらに英語力を伸ばし、英語を通して自分の可能性を広げていきたいです。ベトナムにも必ずもう一度行きます!
これからインターンシップ(海外)を目指す方へ、アドバイスや激励のメッセージをお願いします。
留学を決める前や、実際に行動に移す前は、「本当に大丈夫かな」「自分にできるかな」と不安になることも多いと思います。私自身も、最初はとても不安でした。しかし、実際に始めてみると時間はあっという間に過ぎますし、意外と何とかなります。もちろん大変なことや苦しいこともありますが、それ以上に得られる経験や成長のほうが大きいと思います。私は、好奇心のまま深く考えずに行動するタイプなのですが、「やらない後悔より、やって後悔」です!!もし少しでも「行ってみたい」「挑戦してみたい」という気持ちがあるなら、その小さな好奇心を大切にして、ぜひ行動してみてください。あとは将来の自分を信じましょう。行動した分だけきっと、自分の世界や未来が大きく広がると思います。応援しています!

