【長期】エンディコット大学 交換認定留学(国際学科M.Nさん)

【長期】エンディコット大学 交換認定留学(国際学科M.Nさん)

留学種別:長期
エリア:北米
参加時期:2024年度前期
参加プログラム: 交換認定留学(エンディコット大学/アメリカ)
エンディコット大学は1939年に設立されたボストン近郊の大学で、設立当時は2年制の女子大学でした。1988年に共学の4年制大学となり、少人数教育やインターンシップが充実していることで知られています。緑の多い海沿いにメインキャンパスがあり、大学所有のビーチがあります。昭和ボストンを含め、本学とは様々な交流活動が行われています。

今回、留学しようと思ったきっかけと留学の目的について教えてください。

2年後期に昭和ボストンに留学していて、その際に昭和ボストンの職員の方にエンディコットに来期まだ1枠あることを教えてもらったのがきっかけです。元々は3年後期にイギリスのノーサンプトン大学に留学しようと考えていたので、エンディコット大学に申請したのも決まったのも突然でした。日本を発つ直前に受けたIELTSでエンディコット大学出願に必要な点数を取ることが出来たのも一つのきっかけです。また、2年後期3年前期と連続でアメリカに留学できることに強い魅力を感じました。昭和ボストンではなかなかアメリカの現地の学生と関わる機会がなかったため、本場の大学生と一緒に授業を受けたかったです。


特に印象に残っていることを教えてください

今でも着いて1週目に、全くネイティブの言っていることがわからなかったことは鮮明に覚えています。2年後期に昭和ボストンのACR*に参加していたこともあり、英語力には自信がつき始めていた頃だったので、とても悔しかったのを覚えています。しかし、失敗を恐れず、毎日話しかけているうちに会話ができるようになってきました。それは留学全体を通しての印象深いことですが、たくさん楽しいイベントはありました。

*ACR:昭和ボストンで実施している、ボストン留学後に欧米での留学を希望する学生向けの特別プログラムです。アメリカの学部授業を想定した授業を行います。少人数クラスでの授業を通して、アカデミック英語やコミュニケーションスキルを習得し、ボストン留学後の欧米留学に備えます。



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今回の留学で一番自分なりに成長したと思う点、変化したと思う点は何ですか?また、今後取り組んでいきたいことなどがあれば教えてください。

行動力がさらについたと思います。なんでも恐れずに挑めたと思います。たとえ英語がうまく話せなくても毎回授業で発言を試みました。留学生だから発言しなくてもいい、わからなくて当然と考えるのではなく、常に挑戦を心がけていました。ここで培った英語力を絶やさないように帰国後も英語学習を続けるつもりです。


エンディコット大学への留学を考えている後輩へ、アドバイス等メッセージをお願いします!

日記をつけることをお勧めします。客観的、主観的にその日にあったこと書き留めておくことで感情の整理が出来ます。私は毎日書くことを目標にするのではなく書きたい時に書くようにしていました。おのずと書きたいことが出てくるのでほぼ毎日書いていました。
この留学はこれからの人生を変える大きなものになったと思います。留学を最高のものにするためにはなんでも挑戦すること、勇気を出してみること、定期的に自分を顧みることが重要だと思います。昭和ボストンでは得られなかったものをたくさんエンディコット留学で得られました。ぜひ挑戦してみてください。応援しています。



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