【短期】クイーンズランド大学英語研修(心理学科C.Fさん)

【短期】クイーンズランド大学英語研修(心理学科C・Fさん)

留学種別:短期
エリア:オーストラリア / ブリスベン
参加時期:2023年度春季休暇中
参加プログラム:クイーンズランド大学英語研修
クイーンズランド大学は、1909年設立され、クイーンズランド州で最長の歴史と権威を持つ大規模総合大学です。本研修が行われる附属の語学学校は世界中からたくさんの留学生を受け入れており、語学学習だけでなくホームステイや課外アクティビティ等のサポートも充実しています。

本プログラムへの参加のきっかけと目的について教えてください。

もともと人生で1回は留学に行きたいと思っていましたが、1.2年生の頃はちょうどコロナ禍だったため留学を諦めていました。3年のある日、グローバルラウンジのチラシが目に入り、今回のプログラムに募集がかかっているのを知りました。これから忙しくなり、行けるかわからないけれど、説明だけでも聞いてみようという軽い気持ちで説明会に参加したのがきっかけでした。
留学の目的は2つありました。1つ目は語学力向上です。3年になり大学での英語の授業もなくなり、英語学習に対するモチベーションが下がっていたため、現地で生の英語を浴びて学習したいという思いがありました。2つ目は異文化理解です。生活全般にも興味がありましたが、就活を控えていたため、働き方の違いにも興味がありました。実際に、日本との相違点や共通点を考えながら生活していました。

留学前にどんなことを感じましたか?また事前準備などについて大変だったことはありますか?

不安とワクワクが混ざった感情でした。自分の英語力で、異国の地で5週間も過ごせるのかとても不安でした。一方、以前から憧れていた留学に行けるということで、とてもワクワクしていました。日本とオーストラリアは季節が真逆なので、真冬に夏服を引っ張り出し、日焼け止め、サングラスを用意するなどパッキングが大変だったのを覚えています。英語に関しては、友だちと英会話カフェ行くなどし、少しでも慣れておこうと意識していました。

授業の内容・感想を教えてください。

日本では先生に当てられる以外は話してはいけない雰囲気ですが、向こうでは勝手に話してよい、むしろ雑談でも英語であれば積極的に話してほしいという雰囲気でした。また、どの先生も朝から元気で明るいのが印象的でした。先生の熱意から、自分もしっかり勉強しないとと思わされました。

特に印象に残っていることを教えてください。

現地の方々の人柄が印象に残っています。正直、英語が上手く話せなくて見くびられると思っていましたが、その逆でした。学校の先生やファミリーはもちろん、ショップ店員さんも私の文法・発音をばかにしたり、笑う人は誰もいませんでした。話すのを諦めようとすると「Keep going!」と言って説明の機会を与えてくれました。また、帰りの電車がわからず困っていた時、駅員さんが声をかけてくれたこともありました。助けを求めると笑顔で応えてくれますし、求めなくとも誰かしら気づいて声をかけてくれたことに感激しました。他にも、ショッピングではサービスでドーナツを付けてくれたり、靴を半額にしてもらうなど、日本では考えられない出来事に遭遇しました。とても寛容でフレンドリーな人々に助けられ、無事に5週間を過ごすことができたと感じています。



Mt Coot-tha Summit Lookoutでみた夜景
大学の正門前
授業でパーティーをした様子

現地での生活(滞在先、授業以外の生活全般など)について教えてください。

ホームステイは当たり外れがあると聞いていたので覚悟していましたが、とても優しくしてくれました。最初はオーストラリア特有の訛り英語が全く聞き取れなかったのですが、わからないという顔をすると易しい単語に言い換えたり、ゆっくり話してくれました。また、私の拙い英語も全く嫌な顔せず聞いてくれました。毎授業後は、クラスメイトとショッピングや市内の散策をしていました。友だちのファミリーの家に招待してもらう機会もありました。そこではカンガルー、エミュー、ヤギ肉を食べるなど、日本では滅多にできない経験ができました。土日は時間があるのでゴールドコーストまで遠出をしたり、クイーンズランド大学の「日本交流会」というクラブのイベントに参加したりしました。
オーストラリアは自然が多く、アクティビティが充実していたため、何もしない日はありませんでした。ファミリーとはビーチやショッピング、マーケットに行きました。また、友だちとゴールドコーストに行ってカヤックとシュノーケリング体験をしました。日本語交流会のイベントはブリスベンツアーと新歓BBQに参加しました。イベントには同じプログラムの昭和女子大学、他大学の学生も多かったです。

今回の留学で一番自分なりに成長したと思う点、変化したと思う点は何ですか?また、今後取り組んでいきたいことなどがあれば教えてください。

留学前は、机に向かって聞く・読むだけの勉強だったため全く楽しいと思えず、嫌だなと思いながらも英語の勉強を続けているという感じでした。現地では、学校のクラスメイト、先生、ファミリー、カフェの店員さんとの会話を通じて、楽しくなかった英語が楽しいと思えるようになりました。それからは、覚えた単語を会話で使ってみたり、ネイティブの言い回しを真似てみたりして、アウトプットを意識していました。すると自然に単語の意味を覚えられるようになりました。インプットだけでなく、アウトプットをすることで、モチベーション維持・語学力向上につながることを、身をもって感じました。また、今回の経験を通して、今度はワーキングホリデーを利用し、オーストラリアに長期滞在したいという夢ができました。そのために、今後はTOEICの勉強を継続しながら、アウトプットに重点をおいた英語の勉強をしていこうと思います。

これから留学を目指す方へ、アドバイスや激励のメッセージをお願いします。

私は今回の留学を決意するまで、募集締め切りギリギリまで悩んでいました。CIEの職員の方々に相談に乗ってもらうこともありました。そこで、「行かないで後悔するよりも、行って後悔した方がいい」という言葉を受け、「よし、やってみよう!」と思い切ることができました。結果、今までで最も濃い5週間を過ごすことができ、大学生のうちに行けてよかったと感じています。英語に自信がなくても、少しでも英語に興味がある、留学に行ってみたいという思いがあるなら、時間がある大学生のうちに挑戦するべきだと思います。充実した留学生活を送れるよう、応援しています。

カンガルーに餌をあげている様子
サウスバンクのストリートビーチ
ホストファザーが窯で焼いてくれたピザ