【短期】春季ボストン 日本文化プログラム(国際学科R.Nさん)

【短期】春季ボストン 日本文化プログラム(国際学科R.Nさん)

留学種別:短期
エリア:北米
参加時期:2023年度春季休暇中
参加プログラム:春季ボストン 日本文化プログラム
英語学習に加え、アメリカ建国の地ボストンで「外から見る日本」をテーマに、日本文化がアメリカに与えた影響とその歴史を学ぶ2週間の体験型プログラムです。

本プログラムへの参加のきっかけと目的について教えてください。

参加のきっかけは、海外経験が無いことを不安に思っていたからです。夏季休暇後に、多くの同級生が海外に行っていたことを知って、自分の経験の少なさに危機感を感じました。昭和ボストンは初めての海外経験として安心だと思ったため、英語力の向上と異文化体験を目的に参加を決めました。


授業や課外活動について教えてください。

2週間と短期間のため、1日の授業内容が濃い印象です。フィールドワークで1日中出かける日もありました。大学や美術館などを回って、日本とアメリカの歴史的つながりや文化について学びます。事前課題で基礎知識を身につけておくことが理解のために重要です。意見を述べたり、質問をしたりして積極的に授業に参加する態度が求められました。


IMG_4894
IMG_5453

放課後や休日の過ごし方を教えてください。

放課後は、英語の勉強のためにスタッフと会話をしました。また、クラスメイトとの交流を楽しむなど自由にくつろげました。早めに授業が終わった日は外出もしました。休日は、前日に計画を立ててボストンを観光したり、ニューヨークのツアーに参加しました。印象に残っているのは、放課後に開催されたDiner & conversationというイベントで、ご近所の方々と英語での交流を楽しみました。


IMG_5072
IMG_5916
IMG_5218

特に印象に残っていることを教えてください。

Closing Ceremonyでスピーチをしたことです。大勢の前で英語を話すのは初めてだったため緊張しましたが、自信をつける良い経験となりました。プログラムを通して学んだことを振り返り、日本についてでも知らないことが多いという発見や、今後の学習計画について話しました。授業での取り組みを認められ、先生からお声がけいただいたため、達成感にもつながりました。


プログラム参加を通して、成長したことや変化したことはありますか。

積極性や社交性が向上されました。アメリカのスタイルで授業に参加することにより、発言をする度胸が身についたからです。また、異なる学科や学年の学生と交流することで、意見交換や協働の楽しさを実感することができました。見知らぬ地での共同生活からは、協調性が育まれました。通常の大学生活では経験できない活発な活動のおかげで、自分の新たな一面を知ることができたと感じます。


ニューヨークのオプショナルツアーについて

ほぼ全員参加していました。是非参加を検討すると良いと思います!自由時間がかなり長いため、事前に行きたい場所を調べておくと良いです。ホテルにはスリッパがないため、リラックスしたい方は必ず持参してください!美術館など入場料がかかるところは学割がある場合が多いため、昭和ボストンの学生証も持っておくと安心です。クレジットカードで電車も乗れました。


IMG_5739
IMG_5619

参加を検討している人へのアドバイスやメッセージをお願いします!

安全面の懸念が少ないため、初めての海外経験にオススメです。スタッフはとてもやさしく理解があるため、英語力に不安がある方は心配しなくて大丈夫です!また、人脈を広げたい方にもオススメです。普段接点が少ない他学科の学生と交流することで、見識を広げることができます。新しいことにチャレンジして視野を広げたい方は、短期間のため是非気軽に参加してみてください!