【長期】ワルシャワ大学 協定校認定留学(国際学科M.Tさん)

【長期】ワルシャワ大学 協定校認定留学(国際学科M.Tさん)

留学種別:長期
エリア:ポーランド
参加プログラム:ワルシャワ大学 協定校認定留学
ワルシャワ大学は1816年に設立されたポーランドの名門総合大学です。ヨーロッパで最も古い日本学科を持つ大学の一つです。

留学しようと思ったきっかけと留学の目的について。

昭和ボストンでの1年間の留学を通して、留学する楽しさを実感し、学生のうちに留学体験をできるだけ長くしてみたいと思いました。
また、今までにヨーロッパを訪れたことがなく、全く新しい文化・世界への好奇心もあり応募しました。
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留学前にどんなことを感じたか。また事前準備などについて。

留学前はポーランドでの暮らしが楽しみで胸がいっぱいでした!事前準備でいちばん手こずったことは、ビザの取得でした。前日に取得できたものの、ビザの取得は余裕を持って動くことをお勧めします。 

異文化を感じた場面。英語以外の語学勉強も意欲的に!

ワルシャワに着いてすぐに、ポーランドと日本との文化の違いに驚き、混乱しました。一番の大きな驚きはホスピタリティーの違いでしたが、生活と共に徐々に慣れてきました。
また、ポーランド語も大きな障害の1つでしたが、ゼロから始めて努力を重ね、帰国後の現在も勉強を続けています。

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●ワルシャワの旧市街の写真●
旧市街は1945年に第二次世界大戦後にすべて破壊された街を一から再建築し作り直された街です。

毎週末には様々な旅を。そこで培った感性とは。

留学中、一番の思い出は旅行です。お世話になった寮はみんなとても仲が良く、学部学科、国籍や年齢も様々でしたが、皆でイベントやパーティへ参加しました。また、毎週末のように旅行へ出歩きました。中でも特に思い出に残っている旅はハウスメイトと一緒に行った「コラコフ」です。その旅で、ハウスメイトとの仲がさらに深まりました。また、旅行を通し多くの人に出会い、友達の輪も広がりました。それによって自分自身の視野も大きく広がったと思います。

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● 寮のメンバーでのホームパーティの写真●

これから留学を目指す方へ、アドバイスや激励のメッセージ。

留学を通して精神的に鍛えられることが多くあると思います。楽しい事ばかりではなく、辛い事や悲しい事も、情けない事や寂しい思いもするかもしれません。ですが、その時に助けてくれたり、そばにいて励ましてくれる友達や仲間、先生方は一生の財産になります。お金では買えない、何にも代えがたい大切な人を作れると思いますので、チャンスがあれば是非挑戦してほしいです。

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●センターからの夜景はポーランドで一番高い建物からの夜景●