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私は高校生の頃、将来の夢が明確になかったため、進路を決定するまでにとても時間がかかりました。
最終的な決め手となったことは、幼いころから「人」が好きであったということです。人を学べる学問は 様々存在しますが、その中でも「心」は人を人らしくしているものであると考えたため、心理学科への進学を決めました。心理学は領域が広く、様々な授業を履修できますが、特に印象に残っている授業は「心理学入門演習」です。グループでテーマに沿った研究計画を立て、調査し発表するという実践的な授業です。2年生後期からはとくに実践的な授業が増えるので、友だちと協力しながら成長できると思います。また、私はK-POPが好きで韓国語の授業を複数履修しています。K-POPを聞きながらの授業もありお勧めです。プロジェクト型の心理学総合演習では「多様性」について知るために、モスクやイスラム横丁など普段あまり行かないような場所に行き、インタビューを行いました。このような経験を活かして、将来は沢
山の人と触れ合えるような環境で働きたいと考えています。