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interview
多様な視点から学んだ食の知識を
日々の“食”に役立てていきたい
千田 ももこ
健康デザイン学科
4年
出身高校:検見川高等学校出身

掲載日:2022.10.1
健康_千田さん
【健康デザイン学科をめざしたきっかけは何ですか?】
中学、高校と運動部に所属していたことから運動学と栄養学に関心をもつようになりました。大学進学にあたって、関心のある2つの領域を学べる学科が昭和女子大学にあることを知りました。また、オープンキャンパスでは、食や運動だけでなく、美容についても学べることを知り、幅広い学びがとても魅力的に感じました。
【何を学びましたか?】
1年次の「栄養と健康」では、食品のもつ栄養素やその働き、栄養摂取の仕組みを学びましたが、これは2年次以降の専門科目を理解するための基盤となる授業で、現在の学びを支える授業だったと感じています。また、「食と運動」「食と美容」など、食・美・運動の知識を多様な視点から学びました。栄養士だけでなく、HACCP管理者やNR・サプリメントアドバイザーなどの資格も取得し、日常の食品選びにも役立てています。
【これから取り組みたいことは何ですか?】
今まで勉強してきたことの総決算として、栄養士実力認定試験の勉強に取り組みました。その結果、A認定をとることができました。4月からは食品商社で働きます。学んだ知識を活かしながらも日々学習していきたいと思います。
【印象に残った授業は?】
コロナ禍で自宅でのオンライン受講となった「調理学実習」です。魚を買ってきて自分でさばいたり、羊羹を餡から作ったりと、日常ではなかなか作らないような料理も作りました。食材の調理特性を学んだ上で調理することで、その特性を再認識することにもつながりました。