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interview
上海交通大学の学位取得に向けて
常に挑戦し楽しく学び続けた5年間
原 萌華
国際学科
5年
出身高校:昭和女子大学附属昭和高等学校
掲載日:2022.10.1
国際_原さん
【国際学科をめざしたきっかけは何ですか?】
ダブル・ディグリー・プログラムを通して中国語を自分のものにし、中国に関する知見を広めたかったからです。高校生の頃から中国語学習に興味があり、大学では中国語を選択し中国について学びたいと考えていました。国際学科では2年間、中国・上海交通大学に正規学生として留学できる点や、卒業時に昭和女子大学と上海交通大学双方の学 位取得ができる点に大変魅力を感じました。
【何を学びましたか?】
中国語や中国研究が中心です。基礎から応用まで修得し、中国の文化・文学・歴史・ビジネス等を幅広く学びました。授業中のグループワークやレポート執筆を通して、中国語で思考する力が身につきました。上海留学を通じて、日本から見る中国と実際の中国との違いを体感し、中国に対する興味・関心が更に高まりました。
【これから取り組みたいことは何ですか?】
放送局からカメラマンとして内定を頂いています。視聴者の目の代わりとなるカメラをもち、どこにでも駆けつけて、社会に埋もれてしまう声なき声を拾い上げる報道カメラマンになりたいです。いつかは海外特派員として中国に赴き、政治問題だけではないありのままの中国をお伝えしたいです。


【印象に残った授業は?】
中国語の授業の中で一番厳しく、毎日予習・復習に励んだ「中国語集中実践」です。中国語を学び始めてから半年が経過しても基礎が身についていないことを痛感し、必死に勉強する契機となりました。努力の結果、HSK(漢語水平考試)の4・5級に合格し、留学を順調にスタートさせることができました。さらに上海留学後には最上級6級も取得できました。
【これからの目標】

卒業制作に向き合い、大学生活の集大成となるような作品を作って行きたいです。
また、就職活動も終わり、来年4月からは憧れていたデザイナーとして内定を頂いているので、そこで活躍できるよう、色々な商品をみたり、流行を掴んだり、どんなものがあるのかリサーチしたりしています。卒業後も学んだことを活かし、さらに好きを突き詰めていきたいです。