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現地交流
2025.09.08

昭和ボストンインターン紹介


この夏、インターンとしてアメリカの大学から3名の学生が、昭和ボストンに滞在しました。インターンは学生達と共に寮で過ごし、会話の練習を手伝ってくれたり、様々なアクティビティを共に行ったりしました。昭和の学生達にとってはアメリカの大学生と交流する良い機会でもありました。インターン達は、前期のプログラム終了後、夏のサマーセッションや小学生向けのプログラムにも参加します。
3人のインターンの学生を紹介します。
画像1Shensley Theodat (シェンズリー)
シェンズリーは、マサチューセッツ州ブリッジウオーター大学の学生です。大学の日本語のクラスの先生に勧められ、昭和ボストンでのインターンに応募をする事にしたそうです。
画像2Rion Yamaguchi (リオン)
画像3[向かって左手前]
リオンはサンディエゴ大学の学生です。大学でグローバルキャンパスのスタッフに勧められ、昭和ボストンのインターンに応募したそうです。自分のルーツをより深く知る機会となったそうです。


画像4Miroshnichenko (アレックス) [真ん中] 
学生と一緒にボランティア活動をするAlex
アレックスはノースカロライナ大学を卒業したばかりです。日本に留学経験を持つアレックスは、日本の文化をより良く理解することに興味を持ち、そして昭和ボストンという日本の大学がボストンにあるという事を知り、インターンとして参加したそうです。
インターンの活動目的は、主に2つあります。

ひとつ目は、クラスに参加して学生たちとディスカッションをすることです。文法的な間違いを気にせず、自由に英語を話してもらうことで、英語力の向上に繋げます。

ふたつ目は、ランチタイムや放課後に学生と交流してお互いの文化について教えあうことです。日常的な会話を通して、よりリラックスした雰囲気の中でネイティブの人達との会話に慣れてもらい、アメリカの大学生たちとお互いの大学生活や将来の夢について語り合うことです。
画像5いっしょにコーンアイスを楽しんでいます
画像6ワークショップを開催
今回、学生達だけでなくインターン達も得るものが沢山あった様です。
皆、日本の文化を学び続けられたこと、特に学生との何気ない会話を自然にできた事がとても良かったと言っていました。
もちろん、簡単なことばかりではなく、特に英語に自信がなくて、なかなか話しかけてくれない学生に対して、その壁を取り除くのは難しいと感じたと話していました。また、文化の違いに戸惑う場面もあったという事ですが、カードゲームなど、みんなで楽しめるアクティビティを通じて、少しずつ心の距離を縮めることができたのはとても良い経験だったそうです。
昭和女子大学の学生に向けて、インターンの方達からのメッセージです。
皆さんと出会えて本当にラッキーでした。遠く離れた場所でこんなふうに交流できたことが最高の経験です。(シェンズリー)
みなさんの英語力は思っていたより高くて驚きました。この留学を通してさらに上達して下さい!(リオン)
みなさんと過ごした時間は本当に素晴らしいものでした。みなさんの英語力の向上に少しでも貢献できたなら、とても嬉しいです。これからも英語の勉強を楽しんでほしい!(アレックス)
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