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2025.07.30

【会計ファイナンス学科】〈 合同ゼミ開催レポート 〉駒澤大学 深見ゼミと株式シミュレーション&ディベートで刺激的な学び!

各セクションが更新しているブログをピックアップ! 今回は会計ファイナンス学科の記事です。
 こんにちは!山田ゼミ3年の後藤です。私たちは先日、駒澤大学経済学部深見ゼミとの合同ゼミを本学で行いました。深見先生を含め23名の皆様がご来校されました。
 
 最初にパソコンルームに移動し、本学科の授業でも使用している「株式仮想売買シミュレーション」を体験してもらいました。山田先生が空売りについてのレクチャーをした後に、操作練習を行いました。私達ゼミ生がサポートにつきました。そして、実際のシミュレーションを20分にわたり体験してもらいました。とても盛り上がり、深見ゼミの皆さんはとても上手で、利益をあげている方々がたくさんいました。終了後、お互いに自己紹介をしました。とても雰囲気が和みました。
 
 次に、教室を移動して駒澤大学深見ゼミと「ディベート」を行いました。ディベートのテーマは「企業は自社株買いを行うべきか」です。肯定派と否定派に分かれ、ディベートのルールに則って行います。ディベートは相手を論破することではなく、与えられたテーマに対して討論を通じて「理解をより深める」ために行います。肯定派だったチームが次は否定派になり、両方の側面から1つのテーマを考察するので、とても勉強になります。
 
 なにより、私達にとって大きな刺激になったのは、深見ゼミのチームは3年生と2年生から構成されており、2年生が堂々と発言していたことです。私たちはバイトやサークル等で他大学の同年代と交流することはあっても、「学問的」に交流する機会は意外とないものです。そして、彼らの世代と共に就活をするわけです。他大学の同年代のレベルを間近で知ることができ、大変刺激になりました。
 
 井の中の蛙ではなく、気を引き締めて勉強に励まないといけないと反省しました。ディベートでは本当に悔しい思いをたくさんしました。この悔しさを今後のゼミ活動にぶつけていきたいと思いました。

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