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2025.06.23
歴史文化学科 遠藤由紀子 非常勤講師 が共同で執筆した書籍『シリーズ藩物語 棚倉藩』が出版されました
歴史文化学科の遠藤由紀子非常勤講師(本学女性文化研究所研究員)の共同著書『シリーズ藩物語 棚倉藩』(遠藤由紀子・遠藤敎之=著)が、6月 23 日に現代書館から発刊されました。
本書は、現代書館「シリーズ藩物語」の一冊として、福島県の南に位置する棚倉町周辺を治めていた「棚倉藩」立藩から明治維新まで260年余の歴史を、9家18代の藩主交代と藩政、城下の出来事とともに描き出します。遠藤非常勤講師らは、藩の日常を記録した「検断日記」や歴代藩主の転封先各地に残る史料に加え、昭和15年に昭和女子大学近代文化研究所が川越で実施した国学者・齋藤彦麿に関する調査( 『文学遺跡巡礼』国學篇 第四集 )など、多角的な視点から棚倉の歴史を読み直し、転封の多さから「左遷の地」とも称された棚倉藩の実像を、大名たちの「養生の地」「復活の地」と位置づけました。
2025 年6月23 日刊行
歴史文化学科 遠藤由紀子非常勤講師(昭和女子大学女性文化研究所研究員)
書籍『シリーズ藩物語 棚倉藩』(遠藤由紀子・遠藤敎之=著、現代書館)
208 頁 1,980円(税込)
書籍情報(出版社ホームページ)
本書は、現代書館「シリーズ藩物語」の一冊として、福島県の南に位置する棚倉町周辺を治めていた「棚倉藩」立藩から明治維新まで260年余の歴史を、9家18代の藩主交代と藩政、城下の出来事とともに描き出します。遠藤非常勤講師らは、藩の日常を記録した「検断日記」や歴代藩主の転封先各地に残る史料に加え、昭和15年に昭和女子大学近代文化研究所が川越で実施した国学者・齋藤彦麿に関する調査( 『文学遺跡巡礼』国學篇 第四集 )など、多角的な視点から棚倉の歴史を読み直し、転封の多さから「左遷の地」とも称された棚倉藩の実像を、大名たちの「養生の地」「復活の地」と位置づけました。
2025 年6月23 日刊行
歴史文化学科 遠藤由紀子非常勤講師(昭和女子大学女性文化研究所研究員)
書籍『シリーズ藩物語 棚倉藩』(遠藤由紀子・遠藤敎之=著、現代書館)
208 頁 1,980円(税込)
書籍情報(出版社ホームページ)