Hot News
授業・学生の活躍
2025.03.12
【心理学科】心理学科3年板倉和香さん「Students of the Year 2024」受賞
各セクションが更新しているブログをピックアップ! 今回は心理学科の記事です。
昭和女子大学では毎年、学生、教員のロールモデルとして、学内の士気を高め教育の質向上につなげることを目的に、1年間に学内外で活躍した学生および教員を「Students of the Year」「Teachers of the Year」として顕彰しています。今年度の「Students of the Year」は、個人・団体計11組91名に贈られました。
昭和女子大学では毎年、学生、教員のロールモデルとして、学内の士気を高め教育の質向上につなげることを目的に、1年間に学内外で活躍した学生および教員を「Students of the Year」「Teachers of the Year」として顕彰しています。今年度の「Students of the Year」は、個人・団体計11組91名に贈られました。
板倉さんは、「タンザニアさくら女子中学校支援プロジェクト」のリーダーを務め、さらに「S-GLAPにおけるGLAPゼミ」、「国際交流グループCHAWA」、「国際手話普及促進プロジェクト」、「Asian Women’s Leadership Program2024」に参加し、リーダーシップを発揮して、グローバルに活躍しました。この賞は、これらの功績が認められたものです。
今回、板倉さんに受賞インタビューを行いました。ぜひご覧ください。
受賞おめでとうございます。今の気持ちを聞かせてください。
ありがとうございます。受賞すると思っていなかったので、驚きました。また、個人で突出した成果を挙げてきたわけではないですが、今まで行ってきた学内外での多様な活動をこのように評価していただけたことをとても嬉しく思います。
そして、一緒に今まで活動してきた所属プロジェクトや学生団体のメンバー、様々な点で指導とサポートをしていただいた担当教職員の方々、協働先の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。 受賞につながった活動や取り組みについて教えてください。
高校時代に力を入れていた英語学習や国際交流を大学でも続けていきたいと思い、学内外で行われているプログラム、プロジェクト活動に参加してきました。
プロジェクト活動では異なる学科学年が集まるため、ミーティングのスケジュール調整が難しく、リーダーや幹部として全体をまとめることにとても苦労しました。 また、留学やタンザニアの支援先の生徒との交流の際に自身の語学力が不足していると感じる一方で、積極的に話しかけることや、自分の考えを伝える力を身につけ、異文化間でのコミュニケーションのとり方について学ぶことができました。
受賞した経験をどのように活かしていきたいと考えていますか?
将来は心理の領域で対人援助職として、多様なバックグラウンドを持つ人達のサポートができるようになりたいと考えています。
心理学の学びを深めることはもちろん、プロジェクト活動や語学の勉強、留学などを通じて異文化理解を深め、グローバルに活躍できる人材になるための努力を続けていきます。受験生の皆さん、本学には、非国際系学科でも参加できる国際交流プログラムやイベントが豊富にあり、その他さまざまな体験のチャンスが身近にあります! 自分のやりたいことを見つけて、チャレンジできる大学です。ぜひお待ちしています!