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2024.11.11

【昭和学報】大連理工大交流会

 大連理工大学(中国・大連市)と昭和女子大学の交流会が、2024年10月28日に学園本部館3階中会議室で開かれました。大連理工大学からは19名、昭和女子大学からは12名の学生が集まりました。大連理工大学で日本語を専攻をしている学生と日本の学生との日本語での交流が目的です。

 
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 優勝めざしグループで協力しながら交流を深めました


  
 6グループに分かれて、12時20分から13時までがランチ交流会、14時45分から16時までがチーム対抗ゲームを行いました。ランチはビュッフェ形式で太巻きや焼き鳥などの日本食も並びました。大連の学生に好きな日本料理を聞いたところ、お寿司が1番人気でした。

 ランチ交流会からチーム対抗ゲームに移るときにチームのメンバーを変更し、多くの大連学生と話しをすることができました。中国の北と南の文化の違いなどについても聞きました。中国の北部に住む学生からは、10月の下旬には雪が降り始めているという話を聞き、その動画も見せてもらいました。大連の学生から日本のおすすめの場所について聞かれ、私は北海道と答えました。美味しい海鮮や観光地が数多くあるからです。
 ゲームはジェスチャーゲーム、「はぁ」っていうゲーム、語彙づくりゲームの3つで各チームで合計点を競います。私のチームでは優勝を目指して、ジェスチャーや「はぁ」っていうゲームでは体の動きを大きくして仲間にわかりやすく伝えるように工夫しました。ジェスチャーゲームのお題は、バドミントンやピアニストといった簡単なものから、とうもろこしや火など表現しにくいものまで幅広くありました。語彙づくりゲームでは真剣にみんなで言葉を書き出しました。そのおかげか、優勝することができました。

 最後に一緒に写真を撮りました。短い時間でしたが、中国と日本の相違点を知ることができたり、共に協力しあったりと楽しく文化交流の時間を過ごしました。

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みんなで記念に集合写真をとりました

執筆者プロフィール

ミヤモトサヤカ
宮本早弥香
会計ファイナンス学科
趣味は食べること😋🎵

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