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2024.11.21
【国際学科】公開講座・シンポジウム「日本における韓国学の発展とKF Global e-Schoolの役割」開催レポート
各セクションが更新しているブログから記事をピックアップ! 今回は国際学科の記事です。
国際学科では、英語を集中的に学びながらもう1言語(中国語・韓国語・ベトナム語・ドイツ語・フランス語・スペイン語)を基礎から学び、実践的に運用できるレベルまで語学力を向上させることを目指します。2年次から3年次にかけて原則として全員が長期留学を体験します。カリキュラム留学のほか、アメリカ・中国・韓国・オーストラリアの5つの大学とのダブルディグリープログラムや2か国留学プログラム(アメリカ・ドイツ、アメリカ・フランス)など、他の大学に例を見ない国際学科独自のプログラムを提供しています。
国際学科では、英語を集中的に学びながらもう1言語(中国語・韓国語・ベトナム語・ドイツ語・フランス語・スペイン語)を基礎から学び、実践的に運用できるレベルまで語学力を向上させることを目指します。2年次から3年次にかけて原則として全員が長期留学を体験します。カリキュラム留学のほか、アメリカ・中国・韓国・オーストラリアの5つの大学とのダブルディグリープログラムや2か国留学プログラム(アメリカ・ドイツ、アメリカ・フランス)など、他の大学に例を見ない国際学科独自のプログラムを提供しています。
2011年に発足した「KF Global e-School」は、韓国国際交流財団(KF)の海外大学のための「韓国学」遠隔授業で、韓国の大学と海外大学が連携し、韓国の歴史・政治・文学・経済・ジェンダーに関する講義や韓国語講義を提供するKFの代表的な教育支援事業です。
本学と淑明女子大学校は2015年からこのプログラムを前期・後期に正規科目として運営してきました。
公開講座・シンポジウム「日本における韓国学の発展とKF Global e-Schoolの役割」では、「KF Global e-Schoolプログラム」10周年を記念し、淑明女子大学校のご担当教授陣をお招きしました。
シンポジウムの第1部では、坂東眞理子総長と井原奉明副学長の開会のご挨拶からはじまり、KF東京事務所のハン所長の祝辞、国際学科の徐珉廷准教授による開催趣旨が続きました。
川畑由美国際学部長、渡邊知子国際学科長をはじめ、関係教職員が20人あまり参加、そして在学生・卒業生・高校生・一般の方々など160人余りが参加しました。
第2部では過去10年間、昭和女子大学生を対象にKF Global e-School講義を行ってきた教授陣による5つの公開講座 ※、講義に関する質疑応答と「日本における韓国学の発展とKF Global e-Schoolの役割」についてパネルディスカッションが続きました。最後にはシン・ドンスン国際処長の閉会のお言葉で閉幕しました。
▲歴史(カン·ヘギョン教授)▲政治(ユン·グァンイル教授)▲経済(オク·ギョンヨン教授)▲ジェンダー(イ·ヒョンジン教授)▲韓国語教育(キム·ギョンリョン教授)
淑明女子大学校は「現地の大学が「KF Global e-School」プログラムの意味を高く評価し、自主的に記念シンポジウムを準備し、担当教授陣全員を招待したのはこのプログラム15年の歴史上、昭和女子大学が初めて」とし「これは教育を通じた日韓間の意味深い民間外交の代表事例であり、今後プログラム拡大と発展方向模索に大きな意味があるだろう」と明らかにしました。