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キャンパスライフ
2024.10.11

【昭和学報】キャリア支援センターの活用法 〜1、2年生の皆さんへ〜

 「将来やりたいことが見つからない…」「みんなはもう目標を持ってるのかな…」「就活のために今から何ができるんだろう?」
 そんなモヤモヤした気持ち、一人で抱えていませんか?
 大丈夫です、あなたには心強い味方がいます。 それが、本学学生なら誰でも利用できるキャリア支援センターです。
 今回は、あなたの「やりたいこと探し」をサポートしてくれるキャリア支援センターの職員の方に、センターの活用方法について取材をしてきました!

キャリア支援センター活用ポイント


 まずは、キャリア支援センターの活用ポイントを3つ簡単に紹介します。

 1点目は、求人NAVI(全学年対象の専用システム)を通じて予約した後、職員やキャリアカウンセラーに相談できる「個人面談」。
 2点目は、女性としてのロールモデルを見つけてほしいという思いから実施している社会人メンター制度や、7,500人弱のOG情報の提供といった「社会との接点創り」。
 そして3点目は、学生の志望や志向に合わせた多様な講座や情報提供などの「明確な支援施策」。キャリア支援センターでは毎年傾向が変わる選考方法やスケジュールなどの就活動向について常に新しいデータを集めて、就活生に提供しています。
 
 現在2年生の私の元には、各学科のキャリア支援部委員の先生から3年生になるまで月替わりでお便りが配信されています。これは、2年生のうちから進路について楽しみながら社会や仕事への関心を膨らませてほしいと、今年から始まった試みだそうです。
 メールの内容が事務的な情報提供だけでは、つい斜め読みで終わりにしてしまいがちですが、このお便りは私たち学生を優しく応援してくれる温かいメッセージで、私自身とても励まされ、キャリアについて前向きに考えることができています!

 
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活用の第一歩、
在学生向けサイトをチェック!
キャリア支援_個別面談風景
個別面談の様子
メンターフェア
社会人メンターとの交流の様子


  

キャリア支援センターに行ってみよう


  「就活が早期化していると聞くけれど、低学年のうちからもう就活や将来について考えなくちゃいけないの?」「インターンシップには積極的に参加したほうがいいの?」と、皆さん方の中には「就活」についてプレッシャーを感じている人もいるかもしれません。
 今回取材した中で、職員の方が「就活は受験と似ている」と話していたことが印象に残りました。年々、インターンシップからの早期選考が主流になっている状況で、例えるならば、インターンシップ選考は大学の入学試験の模試のような位置づけです。現在、採用情報の解禁は3年生の3月となっていて、そこから企業などの採用の選考が本格化します。このタイミングで就職に向けて本格的に動き始めるようでは、模試を受けずに大学入試の本番に挑むようなものです。また「受験は情報戦」と言うように、就活でもスケジュールを早くから把握し、志望する業界についての知識を増やすなど、逆算して動くことが大切だそうです。

 キャリア支援センターには約20名の職員と5名のキャリアカウンセラーが在籍しており、14学科それぞれに担当の職員が配置されています。自分の所属学科の特性をよく理解している職員から手厚いサポートを受けることができるのも、心強いと感じました。

 1人でも友達とでも、まずは気軽にキャリア支援センターに立ち寄ってみませんか?
 何に悩んでいるのか自分でもはっきりしない状態でも、「とりあえず行ってみようかな」と、窓口を訪れてみてください。あなたのキャリアデザインを、キャリア支援センターはしっかりサポートしてくれます!



【利用方法】
場所:大学1号館2階
開室時間:月曜〜土曜 8:45~16:30
※1・2年生向けに行っている講座やプログラムの詳細はキャリア支援センター(在学生向けサイト)より調べることができます。

キャリC階段
1号館円形ホールの階段から2階へ
キャリア支援センターがあります
キャリC入口
キャリア支援センターの入口です
気軽に相談してみましょう
キャリC
たくさんの職員の方が学生をサポート
執筆者プロフィール
東出さん
東出みすゞ

福祉社会学科



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