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授業・学生の活躍
2024.09.24

【現代教養学科】村井ゼミがニッポン放送を訪問 効果的なSNS運用法をプレゼンテーション

各セクションが更新しているブログをピックアップ!今回は、現代教養学科の記事です。

現代教養学科の村井ゼミでは、マス・コミュニケーションの今後を創造することを目標に、学生たちがマスメディア企業の新しいサービスやコンテンツ等を考え、現場で働く人たちへの提案を行っています。

こんにちは。 村井ゼミ3年の大山です。 ゼミ活動の一環として7月3日(水)にニッポン放送へ訪問させていただきました!

当日はニッポン放送の方の前でプレゼンテーションをするお時間をいただき、“ 若者にラジオを聞いてもらうためにはどうすれば良いか ” というテーマを設け、ニッポン放送で広報を担当する方たちに2グループそれぞれから提案させていただきました。

前回のAグループに引き続き、今回はBグループの発表の様子をレポートします!私たちBグループのプレゼンテーションでは、「ニッポン放送におけるZ世代リスナーの新規獲得に効果的なSNS運用方法」について提案させていただきました。

コロナの影響でコミュニケーションが取れなくてラジオを聞くようになった若者が増えてきた現状から、ニッポン放送ではZ世代リスナーの新規獲得をより一層目指していくべきではないかと思い今回のプレゼンテーションの内容を考えていきました。 SNSを情報源にしているZ世代の割合が8割を超えていることから、Z世代リスナーの新規獲得に向けて若年層の利用が多いInstagram・X・YouTube・TikTokの4つのSNSに着目してニッポン放送の各SNSの課題を考え、運用案を提案しました。

具体的な運用案は以下の通りです。
Instagramの運用案:「各番組のアカウントのリールに毎回の放送の面白かった場面を載せる」
    Xの運用案:「ラジオ放送の最初の部分だけを公開収録のような形で載せる」「ラジオ放送中に質問機能を使いリスナー参加形式にする」「SNSで話題になった内容について時間を明記して投稿する」
YouTubeの運用案:「番組ごとの再生リストを作成する」
 TikTokの運用案:「ラジオの切り抜き動画を投稿する」
私たちは今回、1週間前に発表する内容を変更したりして、時間がなかったのですが、皆で意見を出し合って協力しあうことで無事、発表当日を迎えることが出来ました。
また、発表の内容も仕方も至らない点が多くありましたが、ニッポン放送の方々が真剣に学生のプレゼンテーションを聞いて下さり、貴重なご感想やご意見をいただくことが出来ました。私たちが実際話を聞いて初めて知ったことも多く、学生の視点とビジネスの視点の違いなども今回のプレゼンテーションを通して学ばせていただきました。

学生たちだけで企画提案を行って、それを実際にラジオを作っている方から意見を貰えるなんて中々出来ない体験をさせていただきとても楽しかったです。
〈 大山 〉


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