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授業・学生の活躍
2024.07.26
【現代教養学科】パリ五輪直前にスポーツとジェンダーについて思考を深めた!-現代社会と社会学
各セクションが更新しているブログをピックアップ!今回は、現代教養学科の記事です。
「現代社会と社会学」は、学生にとっての身近な社会問題を取り上げ、学生同士のディスカッションを交えながら社会学の基礎を学んでもらう、僕が最も好きな担当授業でもあります。7月 16 日の授業では、例年通り、ローレルゲート株式会社の代表取締役や企業研修講師として活躍されている守屋麻樹先生にお越しいただき、パリ五輪開幕を目前に控えているこの時期に「スポーツとジェンダー」について学生と一緒に考えました。
グループワークでは、以下の4つのテーマでディスカッションが行われました。
① 「スポーツ参加におけるトランスジェンダーの課題:ルールと個人の権利」
② 「大相撲の土俵における女人禁制の課題:ルールと伝統」
③ 「女子マネージャーの課題:ジェンダーバイアスと性的役割分担」
④ 「女性をめぐる差別発言の課題:ジェンダー平等とオリンピズムに関する課題」
以下、授業についての学生からのコメントを紹介しますね。
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〈 担当教員 〉シム チュン・キャット