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2024.07.09

【歴史文化学科】日本橋を散策-東京・日本橋地域 × 昭和女子大学SDGs TERAKOYA(寺子屋)プロジェクト

各セクションが更新しているブログをピックアップ! 今回は歴史文化学科の記事です。

歴史文化学科の「東京・日本橋地域 × 昭和女子大学SDGs TERAKOYA(寺子屋)プロジェクト」では、日本橋地域の小中学生とともに、日本橋地域で江戸時代よりみられる循環型社会や教育のあり方、女性の活躍、職人の技などを調査しながら地域が抱える課題を発見し、未来に向けた持続可能な解決策を考案すべく活動しています。
皆さん、こんにちは。歴史文化学科3年のKです。 5月3日(金)に東京・日本橋地域×昭和女子大学SDGs TERAKOYA(寺子屋)プロジェクトに新しく参加してくださる方たちと一緒に日本橋の老舗巡りをいたしました。

東京・日本橋地域×昭和女子大学SDGs TERAKOYA(寺子屋)プロジェクトでは現在、日本橋で江戸時代から商売をされている老舗の社長方にお店やSDGs、日本橋についてのインタビューを行って動画を作成し、最終的にはYoutubeに投稿するという活動を行っています。 動画制作以外にも、過去には、日本橋にある小学校で日本橋地域に関する授業を行ったり、日本橋に関わるイベントやボランティアをしてまいりました。今年11月にある昭和女子大学の学園祭「秋桜祭」にも参加し、来年には光葉博物館で日本橋についての展覧会を一部お手伝いさせていただく予定です。

3日は顔合わせも兼ねて、取材に協力していただいたお店やこれから取材をさせていただく予定のお店を訪れ、日本橋の土地やお店について学びました。 三越さん(百貨店)を最初として千疋屋さん(青果)、にんべんさん(お出汁など)、木屋さん(打刃物)、八木長さん(お出汁など)、神茂さん(はんぺんなど)、伊場仙さん(扇子)、江戸屋さん(ブラシ)、小津和紙さん(和紙)の順に訪れ、お店の方々にご挨拶をしました。 途中でCOREDO室町や神社にも訪れ、日本橋の現在と過去について体感することが出来たと思います。

また日本橋散策では昭和女子大学名誉教授の太田鈴子先生と歴史文化学科の大谷津早苗先生が同行してくださり、三越や日本橋の昔と今の老舗について地図を通して教えてくださったため、楽しく日本橋の町について学べました。 この体験を参考にして今後の動画制作や文化祭、展覧会の準備に勤しんでいきたいです。







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