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2024.05.10

【国際学科】留学先での生活〈 韓国 〉-Gさん編

各セクションが更新しているブログから記事をピックアップ! 今回は国際学科の記事です。

国際学科では、英語を集中的に学びながらもう1言語(中国語・韓国語・ベトナム語・ドイツ語・フランス語・スペイン語)を基礎から学び、実践的に運用できるレベルまで語学力を向上させることを目指します。2年次に原則として全員がカリキュラム留学を体験します。中国・韓国・ベトナム・ドイツ・フランス・スペインの各大学ではそれぞれの地域言語を、昭和ボストンでは英語を、集中的に学びます。
留学中の学生から続々とレポートが届いております!
今回は、淑明女子大学校留学中の国際学科3年・Gさんが現地での授業や日々の様子をご紹介します。

授業の内容を教えてください。

「 日本大衆文化紀行 」
日本の近現代史を交えながら、アニメや漫画、オタク文化がどのように発展してきたか、また、その特徴や定義などを学ぶ。 私が生まれる前の流行なども取り上げられるので、日本について知ることが出来る機会になると思う。


「 Kメイクアップ 」
美容大国の韓国の美の価値観について西洋と比較しながら学ぶ。



「日韓関係研究」
日本史のようであるが、韓国との関係、植民地までの歴史を考えながら学んでいる。日本でなくても韓国は植民地にされていたかなど、深いところまで考えることができる良い授業だ。


「韓国の歴史文化コンテンツの中のキャラクター」
朝鮮半島の三国時代から近代まで、韓国の歴史上の人物を中心に学ぶ。朝鮮時代の歴史が好きな私だが、義務教育を受けて育った韓国人学生との差を感じ、苦労と難しさを感じるが、歴史好きとしても知識を広げられるよう努力したい。


「韓国昔話で学ぶ韓国文化」
建国神話など、日本にいる時に少し学んだ伝統童話だが、新たな気づきがあり面白い。

参加した課外活動やイベントはありますか?

淑明女子大学校でのバスケ同好会に参加し始めた。小学生の頃からバスケットボールをしてきたため、スポーツを通して、韓国人とのコミュニティを広げようと思った。 まだ3回しか活動に参加していないが、プレー中の一瞬の間に韓国語で言葉を発することができないという壁にぶつかった。落ち着いて考えれば出てくるが、瞬間で出てくるほど韓国語が身についていないため、日頃からの瞬間的な言語を韓国語で考えられるように意識してみたい。





自分から行動して学びを深めている姿にとても感心します! 留学を通して自分の力で成長していく学生たちが本当に誇らしいです。 次回の投稿もお楽しみに!




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