【昭和学報】学友会執行部の取り組みを委員長にインタビュー　

　昭和女子大学にはクラブやサークルのほかに、委員会が活動しています。4つの委員会と学友会執行部があり、学友会執行部が全体を引っ張る存在です。学生総会をはじめ様々なイベントを主催しています。委員長の羽賀恋（こころ）さん（英語コミュニケーション学科3年）に活動について聞きました

Q 1. 　昨年末にクリスマス会がありました。開催を決めてから当日まで大変だったことは何ですか？

A. コロナ禍が明け、久しぶりにフードありのクリスマスパーティーでした。私たちにとっては初めてのこと。何を用意するか、どう提供するか、試行錯誤しながら準備を進めました。当日は参加者に喜んでもらえて、本当に良かったです。

Q2.　クリスマス会はゲームや映画、食べ物などが充実していて、私もとても楽しかったです。参加者を盛り上げるために工夫したことがあったら教えてください。

A. 楽しんでいただけて何よりです！参加していただいた方々全員に楽しんでもらえるよう、オープンなイベントを心がけました。具体的には、多くの人が通る学生ホールで飛び込み参加自由にしたり、マイクパフォーマンスで学生たちを巻き込みながらイベントを進行したりしました。

Q3.　学友会執行部はほかにも夏祭りなど楽しいイベントがたくさんありますが、このようなイベントを通して、「学校をこうしたい！」など目標はありますか？

A. 昭和女子大学を学生の皆さんにとってより良い環境にすることが私たちの目標です。イベントの運営をするだけでなく、皆さんからの大学に対する意見に対して真摯に向き合い、課題を解決できるよう努めてまいります。

Q4.　イベント以外にも総会など、先頭にたって学校全体を引っ張っている執行部ですが、やりがいや魅力を教えてください。

A. 学生の皆さんが楽しんでいる姿を見たり、ありがたい声をかけてもらったりすることが私たちのやりがいです。例えば、私たちが誘致したキッチンカーの中で、クレープを美味しそうに食べている学生の姿がとても印象に残っており、キッチンカー企画を初めて本当に良かったと思いました。キッチンカーはこれからも台数を増やしていく予定です。お楽しみに！

Q5.　４月から入ってくる新入生の皆さんにひとことお願いします。

A. 新入生の皆さん、入学おめでとうございます。大学生活で不安なことや疑問に思うこと、たくさんあると思います。それらを解決するのが私たちの役目です。大学に対する意見やアイデアがあれば、年に4回開催している学生総会にぜひ来てください。一緒に学生生活をより充実したものにしていきましょう！

　学友会執行部は、学生総会など重要な場で活躍したり、学校を盛り上げるために様々な企画を考えたりしています。クリスマス会に参加した際は、積極的に参加している学生に声をかけたり、多くの人を楽しませるために様々な工夫をしていました。普段の充実した生活の裏にはたくさんの学友会執行部の取り組みがあることがわかりました。羽賀さん、ありがとうございました。