【福祉社会学科】2023年度社会福祉士・精神保健福祉士国家試験 合格率100％達成！

３月５日に第36回社会福祉士国家試験、第26回精神保健福祉士の国家試験の合格発表がありました。
福祉社会学科からは、今年３月に卒業する学生のうち２８名が社会福祉士を、６名が精神保健福祉士を受験し、両資格とも全員合格を達成することができました。４名の学生は社会福祉士と精神保健福祉士をダブルで受験し、ダブルで合格を果たしました。

それぞれの国家試験の合格率は以下のとおりです。

■ 第36回社会福祉士合格率　　　 58.1 ％（うち新卒者の合格率は 76.8 ％）
■ 第26回精神保健福祉士合格率　 70.4 ％（うち新卒者の合格率 82.5 ％）


みんな、最後までよく頑張りました！ おめでとうございます！



福祉社会学科では、国家試験対策を行う科目を３･４年次に配置しています。また、学内で定期的にエクステンション講座を実施し学生たちに効率的な学習を促すほか、隙間の時間や対策講座の予習復習に活用できるようｅラーニング教材も取り入れています。学生たちは年４回の模擬試験で学習の到達度を測り、国試対策担当教員及びゼミ教員による個別指導や面談なども行っています。さらに、合格者の話を聞く会や集中講座、直前講座を開催するなど、学生の希望や学習到達目標を確認しながらきめ細やかに学びをサポートしています。

今回国家試験を受験した学生たちは、コロナ禍では現場実習先がなかなか見つからなかったり、思い描いていた実習内容とは異なったりと、モチベーションを維持することが大変な中でも最後までお互いに励まし合い、努力を重ねてきました。学科ブログからいくつかピックアップして紹介します。

精神保健福祉士就職支援講座を開催しました（2024年2月2日）
国家試験対策　冬季学内集中対策が行われました（2023年12月26日）
精神保健福祉士になるための実習（2023年9月13日）
４年次学寮（国試対策、卒論対策）が行われています（2023年8月29日）