【地域交流】烏山小学校との交流会

世田谷区立烏山小学校の授業に、本学留学生10名が参加しました！
烏山小学校の5年生は、総合的な学習の時間に、国際理解「世界の人たちと仲よくなろう」というテーマで学習しています。
具体的には、世界の国の生活や文化などを調べたり、外国の人と関わる中で、多文化共生社会を築くために自分たちにできることを考えよう、ということを目標としています。
そこで、本学の留学生をお招きいただき、児童のみなさんが考えた「外国の人たちと仲良くなる方法」を発表・実践する交流会が行われました。

交流会では、初めに自己紹介をしてから、アイスブレイクとして「猛獣狩りゲーム」をしました。
その後、8つのグループに分かれて、それぞれのグループで「外国の人たちと仲良くなる方法」を発表しました。
タブレット端末を使って発表したり、クイズを出したり、一緒にけん玉や習字をしたり、自作のゲームで遊んだり、さまざまな工夫をこらした活動をしてくれました。
どのグループも「外国の人たちと仲良くなるためにどんなことができるかな？」と、たくさん考えて準備してくれたことがうかがえました。
最後に、それぞれの発表を聞いた留学生から、児童のみなさんへ感想・メッセージを送りました。 ＜参加者のコメント：特別留学生　チョンユナさん＞
交流会では小学生の子どもたちと一緒に簡単なゲームをしてから子どもたちが準備した発表を聞きました。
タブレットを使って発表の内容をリアルタイムで韓国語に翻訳して字幕をつけてくれたりと、細かい気遣いに感動しました。
子どもたちはみんな元気で可愛く、積極的に話かけてくれた子もいてとても楽しい時間でした。

小学生と留学生が一緒に楽しく過ごし、大変充実した交流会になりました。
烏山小学校5年生のみなさん、ありがとうございました！