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2021.10.14
女子大生が動画投稿 〜 髙木ゼミ 動画編集プロジェクトのご紹介
グローバルビジネス学部会計ファイナンス学科髙木ゼミでは、動画サイトYoutubeに動画を投稿する「動画編集プロジェクト」という活動を行っている。今回は活動を行っている3年の大橋琴実さんに、動画制作の目的や今後の展望についてインタビューを行った。

Q. ゼミの規模はどのくらいですか。
A. 3年生13人、4年生11人が所属しています。個々の興味や目的に応じて、グループに分かれてプロジェクト活動を行っています。動画制作プロジェクトは髙木ゼミの3年生3人、4年生2人と、髙木准教授と知り合いでゼミ間でも交流のある、横浜市立大学吉永ゼミの4年生3人の計8人で活動しています。
Q. どのようにして動画を制作しているのですか。
A. プロジェクトメンバー全員で企画立案から動画撮影、動画編集まで全てを行っています。将来、メディア系の仕事に就きたいと明確に決まっている人は、動画編集を積極的に担当しています。
Q. なぜ動画作りを始めたのですか。
A. 2021年3月に卒業した先輩は、週に一度行われるサブゼミという時間にビジネス書を読み、ゼミ生内で発表していました。ビジネス書を読み発表するという活動をゼミ内だけで行っているのは勿体ない、どこかにニーズがあるのではと思い、忙しくて本を読む時間がない社会人をターゲットに2019年の後期から動画制作を始めました。女子大生がビジネス書を読み、短い動画にして発信することで、空き時間などにみてもらう需要があるのではないか、と考えました。

Q. 「ビジネス書解説動画」以外の企画はどのように決まっていくのでしょうか。
A. 「学生に親しんでもらうこと」「自分たちがどんな活動をしているのか知ってもらうこと」などを軸において企画立案をしています。特に、コロナ禍で変化した生活状況を加味した企画を優先して実現しています。例えば、オープンキャンパスのために地方から東京へ来ていた受験生向けに、キャンパスや三軒茶屋の街の雰囲気を知ってもらう動画を作成しました。他にも同じ視点から、女子大生の日常を発信するVlogも投稿しています。
Q. 編集スキルはどのように身につけたのですか。
A. 4年生の先輩方は独学で勉強し、後輩である私たち3年生は先輩に教わりながら編集スキルを身につけました。始めた当初は操作も難しく、容量も大きいため、効率よく作業できませんでした。10分程度の動画を7時間くらいかけて編集し、とても大変な思いをしたこともあります。
Q. 動画制作を始めて良かったことを教えてください。
A. これまで髙木ゼミでは、講義で学んだことをビジネス現場の学びにつなげるために、産学連携プロジェクトや、アンケート調査(統計)などを行っていました。そんな中本プロジェクトでは、ビジネス書解説動画の制作を通して、今まで全く知らなかった知識をビジネス書から身につけることができています。この過程で得た知識や、本を読み基礎知識を得るという習慣は、今後の学生生活や社会人になってから活きてくると思っています。
Q. 動画を作り始めて、自分が変わったなと思う点はありますか。
A. ビジネス書1冊から10分程度の動画を制作しているため、わかりやすくまとめる文章能力が身につきました。「どのようにしたら相手に伝わるのか」「自分たちが伝えたいことは何か」を意識するようになりました。
Q. これから投稿する動画で、ぜひチェックして欲しいものはありますか。
A. 2年生には、会計ファイナンス学科のゼミ紹介動画に注目して欲しいです。新型コロナウイルスの影響で、学年を超えた縦の繋がりを作れる学寮研修が対面では開けなくなってしまいました。そのため、2年生がゼミを選ぶ際に先生のことを知らなかったり、気軽に先輩に相談できなかったり、不安に感じているのではないかと思っています。そこで、少しでも参考になれば良いなと思い、会計ファイナンス学科の各ゼミを先生やゼミ長に説明してもらう動画を企画しました。専攻や先生と学生の雰囲気などがわかる動画になっているため、ぜひチェックしてください。
Q. 今後の展望・野望について教えてください。
A. 私がこのプロジェクトを離れるまでには、先輩たちと同じ視聴回数を獲得したいと思っています。目標はチャンネル登録者数450人、ビジネス書解説動画の平均再生回数300回以上です。
学内外問わず、楽しめる動画が多く、気軽に視聴することができます。ぜひ、おうち時間を利用してご覧になってください。

Q. ゼミの規模はどのくらいですか。
A. 3年生13人、4年生11人が所属しています。個々の興味や目的に応じて、グループに分かれてプロジェクト活動を行っています。動画制作プロジェクトは髙木ゼミの3年生3人、4年生2人と、髙木准教授と知り合いでゼミ間でも交流のある、横浜市立大学吉永ゼミの4年生3人の計8人で活動しています。
Q. どのようにして動画を制作しているのですか。
A. プロジェクトメンバー全員で企画立案から動画撮影、動画編集まで全てを行っています。将来、メディア系の仕事に就きたいと明確に決まっている人は、動画編集を積極的に担当しています。
Q. なぜ動画作りを始めたのですか。
A. 2021年3月に卒業した先輩は、週に一度行われるサブゼミという時間にビジネス書を読み、ゼミ生内で発表していました。ビジネス書を読み発表するという活動をゼミ内だけで行っているのは勿体ない、どこかにニーズがあるのではと思い、忙しくて本を読む時間がない社会人をターゲットに2019年の後期から動画制作を始めました。女子大生がビジネス書を読み、短い動画にして発信することで、空き時間などにみてもらう需要があるのではないか、と考えました。

Q. 「ビジネス書解説動画」以外の企画はどのように決まっていくのでしょうか。
A. 「学生に親しんでもらうこと」「自分たちがどんな活動をしているのか知ってもらうこと」などを軸において企画立案をしています。特に、コロナ禍で変化した生活状況を加味した企画を優先して実現しています。例えば、オープンキャンパスのために地方から東京へ来ていた受験生向けに、キャンパスや三軒茶屋の街の雰囲気を知ってもらう動画を作成しました。他にも同じ視点から、女子大生の日常を発信するVlogも投稿しています。
Q. 編集スキルはどのように身につけたのですか。
A. 4年生の先輩方は独学で勉強し、後輩である私たち3年生は先輩に教わりながら編集スキルを身につけました。始めた当初は操作も難しく、容量も大きいため、効率よく作業できませんでした。10分程度の動画を7時間くらいかけて編集し、とても大変な思いをしたこともあります。
Q. 動画制作を始めて良かったことを教えてください。
A. これまで髙木ゼミでは、講義で学んだことをビジネス現場の学びにつなげるために、産学連携プロジェクトや、アンケート調査(統計)などを行っていました。そんな中本プロジェクトでは、ビジネス書解説動画の制作を通して、今まで全く知らなかった知識をビジネス書から身につけることができています。この過程で得た知識や、本を読み基礎知識を得るという習慣は、今後の学生生活や社会人になってから活きてくると思っています。
Q. 動画を作り始めて、自分が変わったなと思う点はありますか。
A. ビジネス書1冊から10分程度の動画を制作しているため、わかりやすくまとめる文章能力が身につきました。「どのようにしたら相手に伝わるのか」「自分たちが伝えたいことは何か」を意識するようになりました。
Q. これから投稿する動画で、ぜひチェックして欲しいものはありますか。
A. 2年生には、会計ファイナンス学科のゼミ紹介動画に注目して欲しいです。新型コロナウイルスの影響で、学年を超えた縦の繋がりを作れる学寮研修が対面では開けなくなってしまいました。そのため、2年生がゼミを選ぶ際に先生のことを知らなかったり、気軽に先輩に相談できなかったり、不安に感じているのではないかと思っています。そこで、少しでも参考になれば良いなと思い、会計ファイナンス学科の各ゼミを先生やゼミ長に説明してもらう動画を企画しました。専攻や先生と学生の雰囲気などがわかる動画になっているため、ぜひチェックしてください。
Q. 今後の展望・野望について教えてください。
A. 私がこのプロジェクトを離れるまでには、先輩たちと同じ視聴回数を獲得したいと思っています。目標はチャンネル登録者数450人、ビジネス書解説動画の平均再生回数300回以上です。
学内外問わず、楽しめる動画が多く、気軽に視聴することができます。ぜひ、おうち時間を利用してご覧になってください。
記者紹介

安部 葉南
現代教養学科。何かを発信する仕事に就きたいと思いこの学科に進学。最近の趣味は写真を撮ること。
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髙橋 未優
国際学科。学報委員長。好きなことは自然の中で過ごすこと。
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北原 優羽
現代教養学科。文章力を高めたいと思い入会。好きなことは踊ることと寝ること。
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A.S
歌舞伎鑑賞が趣味。
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