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2023.09.15

【国際学科】留学先での生活 〈台湾〉Nさん編

各セクションが更新しているブログから記事をピックアップ! 今回は国際学科の記事です。

国際学科では、英語を集中的に学びながらもう1言語(中国語・韓国語・ベトナム語・ドイツ語・フランス語・スペイン語)を基礎から学び、実践的に運用できるレベルまで語学力を向上させることを目指します。今回は、台湾の東海大学に留学した学生の体験談を紹介します。
※東海大学〔台湾〕へのカリキュラム留学は今年度以降予定はありませんが、 昭和女子大学から私費・交換認定留学先として留学は可能です。
夏休み中ということで、前期に留学を終えた学生のエピソードご紹介します。

現地で授業を受けてみての感想は?

教科書の内容を終わらせるため、授業のスピードが速くなっています。 しかし、グループワークや発言する機会は設けられており、 学生同士も打ち解けて笑い合ったりすることも増えていきました。 授業の中で、あなたの国ではこれはどう?と聞かれることが多く、 私のクラスメイトはアメリカ人、イギリス人、韓国人、ベトナム人と様々だったので、 その場で文化の違いを理解することができて面白かったです。

参加した課外活動はありますか?

ヨガなどの授業に参加しました。最終回の時に先生方に中国語でお礼を伝えることができたので嬉しかったです。そのほかに参加したものとしては…
 
【日本語交流会】
台湾の朝ごはんを作るイベントに参加しました。 普段お店に行って食べているものを自分で美味しく作ることができました。 日本でも材料を揃えることができそうなので、作ってみたいと思います。 日本語学科の学生が主催しているイベントで、学生はみんな日本語でイベント運営をしていたので刺激を受けました。
 
【文化の授業】
切り紙をしました。普段よく壁に飾ってある文字を切り紙で表現することができて興味深く感じました。日本人はいつも得意そうにやるね、と声をかけていただき、文化の違いを実感しました。

【端午節イベント】
留学生対象の大学のイベントで香り袋を作りました。 台湾の端午節では香り袋を作ったり、ちまきを食べたりします。そのため、ちまきやタピオカ、フルーツ、大学の牧場の牛乳やシュークリームなどたくさんの食べ物もいただきました。 また、自己紹介や文化の違いについて発言する機会がありました。今までは外国語はもちろん、日本語でも大勢の前で発言することは苦手でしたが、中国語で伝えることに集中していたため全く緊張しませんでした。自身の成長を感じる機会にもなりました。

よかったことや印象に残っていることはありますか?

コロナウイルスに感染し、5日間別の部屋で隔離生活をしました。 事務室の方の話がわからない時に台湾人の友達に助けを求めたり、 友達に食事を届けてもらったりしました。友人たちにとても感謝しています。 私は普段から人に助けを求めることが苦手で、なんでも自分でやろうとしてしまいます。 このことを自覚していてなおそうと思っていましたが、 なかなかできていないところで今回のことがあったため、人に頼るということのありがたみを感じることができました。 楽しみにしていたスピーチ大会や、日本人の友達が旅行に来る日と重なってしまい、コロナに感染したことで影響が大きく落ち込みましたが、 周りの友達が支えてくれたおかげですぐに回復することができました。 感染対策を怠らずに生活しようと改めて思いました。

この他にもたくさんの現地での写真をシェアしてくれたので、 そちらは学科Instagramにてご紹介予定です。 留学の様子だけでなく国際学科について最新情報をアップしていますので、ぜひまだの方はフォローしてみてください!





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