【交流会】2023年6月2日　サザンメソジスト大学来校

アメリカ・テキサス州ダラスにあるSouthern Methodist University の学生が同校の短期プログラム "Tokyo's Personal Narratives" で5/29～6/19の日程で来日しました。日本滞在中は各地を訪問予定ですが、6月2日（金）に、学生8名・引率3名が本学を訪問し、歓迎の交流会を行いました。

国際交流センター長の歓迎の挨拶に始まり、まずは本学の紹介・キャンパスツアーを行い、本学への理解を深めてもらいました。
キャンパスツアーは、本学の学生が担当してくれました。当日は、台風接近に伴うあいにくの悪天候だったため、急遽、館内の案内となってしまいましたが、8号館からの渡り廊下からキャンパス内を見下ろしたり、図書館内では活発に質問が出たりと、どの学生も熱心にツアーガイドの説明に耳を傾けていました。




会場のGlobal Loungeに戻った後は、日本人学生13名も加わり、「サバイバル日本語ワークショップ」が開かれました。ワークショップは、日本語教育入門（担当：近藤彩教授）を履修する3名の学生を含む4名の学生が企画・運営を行いました。米大学学生の日本滞在が少しでも快適なものになればという思いで、内容のアイデア出しからスライド作成まで取り組みました。また、当日は、日本人学生との交流というもう一つの目的に合致するよう、インタラクティブな流れを意識した司会進行で、場を盛り上げました。





ワークショップですっかり打ち解けた後は、お弁当を食べながら引き続き交流を行いました。「おいしい」「おおきに」など、覚えたての日本語が聞こえてくる場面も見られました。
別れ際には、学生同士SNSの連絡先交換を行っていました。これからも交流が続いていくものと思います。交流会に参加してくれた学生のみなさん、ありがとうございました！