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2022.08.01

【英語コミュニケーション学科】卒業生:9年間のシンガポール生活〜外資系客室乗務員からIT業界へ

各セクションが更新しているブログから記事をピックアップして紹介します。今回は英語コミュニケ-ション学科の卒業生による記事です。大学卒業後のキャリアについて紹介しています。
在校中に*FSPに参加して、1年間ボストン留学を経験しました。このため、海外で働くことについては特に不安は感じなかったのですが、キャリアチェンジのため、初めて就職した思い出多い企業を退職し、学び直すかどうかについては、シンガポールでの自活を含めて将来への不安は大きなものでした。

大学卒業後、シンガポールへ。就職活動のきっかけ

2011年在学中の夏休みを利用して、大学の友人と、英会話のブラッシュアップと食べ歩きを兼ねてシンガポール旅行を計画しました。当時はボストン留学のほかに海外を旅行する経験がなかったので、シンガポールという都市国家の発展したインフラ、世界的な金融センターに集まる各国の人々とその多様な文化、熱帯的な気候などが大変印象に残りました。今考えると、シンガポールに移住するための就職活動の出発点は、この旅行時に受けた感動だったと思います。シンガポール旅行後、シンガポール関連の企業やその採用窓口を探すようになりましたが、あるとき大学の友人から「シンガポール航空が日本人客室乗務員を毎年採用している。」との情報を得たので、早速に、航空会社の内定をもらっている英コミの先輩方から、面接時のアドバイスや履歴書の書き方などについて指導を受けました。
 
*FSPとはFour Seasons Program の略で、昭和ボストンに2年次前期と後期の10ヶ月間滞在をする昭和女子大学独自の留学プログラムです。

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