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2022.08.17

【英語コミュニケーション学科】佐賀の小鹿田焼の故郷で日本のものづくり文化に触れる

各セクションが更新しているブログから記事をピックアップして紹介します。今回は英語コミュニケ-ション学科の教員による記事です。
英コミ教員の重松です。私の専門は学科のなかでは少し変わっていて、研究者としては日本近代史、教員としては日本研究、留学準備科目を主に担当しています。休暇前に九州の佐賀県へ研究出張に行きました。佐賀城本丸歴史館で、大学院同期の講演があり、翌日は勉強会に参加。くずし字がなかなか読めず、ウンウンうなってばかりでしたが、古い仲間と勉強するのは楽しいものです。今回の出張は、最終日の予定が変わったので、急遽、足を伸ばして大分県日田市に行きました。私の授業Japan in the Worldを履修した学生は覚えているでしょうが、「あの」小鹿田焼の故郷があるところです。「小鹿田」は「おんた」と読みます。民芸運動、ひいては日本のものづくり文化のなかで、大変重要な意味を持つ場所です。

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