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授業・学生の活躍
2022.10.19

【プロジェクト型学修】よかねARITAプロジェクト:2022年度地方創生プロジェクト学生会議に参加して

昭和女子大学では、社会や企業が抱える課題を学生独自の目線で解決する「プロジェクト型学修」を実施しています。プロジェクト型学修を通じて、学生は社会や企業から評価を受けながら、課題を発見・解決する思考力や行動力を養い、自分の強みを発見することができます。
 
各プロジェクトチームが更新している s-labo から記事をピックアップ!
今回は、佐賀県有田町の有田焼400年の歴史を踏まえた地域活性化策に取り組む「よかねARITAプロジェクト」の投稿を紹介します。
こんにちは!食安全マネジメント学科1年若杉です。
今回は9月24日(土)午後に学内で行われた「地方創生プロジェクト学生会議」についてご紹介します。
 
地方創生プロジェクト学生会議とは、昭和女子大学で行われている様々な地域の地方創生に関わるプロジェクトが集まって、それぞれの活動について発表する場です。「よかねARITAプロジェクト」も参加し、先生方からアドバイスなどをいただき、たくさんのことを学ぶことができました!
 
ここでは小原奈津子学長や今井章子現代ビジネス研究所所長・グローバルビジネス学部長ら先生方から頂いたコメントの一部を紹介します。
■ 女性の目から見た地方創生としては、自らやる、リーターシップを取るという面が都市部に比べて地方の女性は低いのではないか。
■ 昭和女子大学の学生がいなくなっても、地域の女性がサステナブルに取り組めるようになるとよいと思う。
■ なぜパートナーシップを組むのか、自分たちを客観的に見ること。「よそ者」だからわかることがある。
 
他にも多くの地方創生に対するコメントを頂いたのですが、特に私はこの3つのことが印象に残りました。
地方創生で取り組みを行い、それで終わりではなく、今後も持続できる企画にしないとその地域に長く貢献することはできないのだなと思いました。
 
当日は佐賀県有田町から、松尾佳昭町長にはオンラインで、まちづくり課の吉永課長には会場でそれぞれ参加していただきました。
参加したメンバーは初めて対面で吉永課長にお会いし、有田についてのお話も直接お聞きすることができ、実際に11月に現地へ行くのがより楽しみになりました!
 
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