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授業・学生の活躍
2022.12.01
【プロジェクト型学修】世田谷地域交流ラボプロジェクト 地域と防災をテーマに活動
昭和女子大学では、社会や企業が抱える課題を学生独自の目線で解決する「プロジェクト型学修」を実施しています。プロジェクト型学修を通じて、学生は社会や企業から評価を受けながら、課題を発見・解決する思考力や行動力を養い、自分の強みを発見することができます。
これまで、世田谷区内の他大学とのキックオフカンファレンスや昭和女子大学がある世田谷区太子堂地区の町会長さんとのミーティングを行ってきました。9月29日には、昭和女子大学の学生3名が参加し、昭和女子大学の隣にある池尻地区・三宿地区の町会長さんとワークショップ形式で意見交換を行いました。
池尻・三宿地区が抱える課題は様々でしたが、大きくは3つに分けられました。
■ 世代や年代ごとによる防災の違いの考慮
■ 情報共有の強化
■ 池尻・三宿地区に通学・通勤する人や外国人が見ても理解しやすいものの作成
池尻・三宿地区が抱える課題や学生が考える研究テーマを共有することができました。
私たちは、代表の小林さんと職員の方々から防犯対策などについてお話を伺い、防災対策として、保存ができて常温で使用できる缶ミルクや使い捨て哺乳瓶などを備蓄していることが分かりました。
また、保育者の視点から未就学児の子育て家庭が抱える防災の課題についてお話しいただきました。
■ 毎日の子育てに追われ、防災について考える余裕がないため、防災対策が不十分な家庭が多い
■ 社会とのネットワークが少ない
平時から社会と家庭を繋げることの大切さを学びました。
今後、私たちは池尻・三宿・太子堂で未就学児の子育て家庭を対象に、防災講座を行う予定です。
昭和女子大学のプロジェクト情報サイト「s-labo」には、現在進行中のプロジェクトのレポートを掲載しています。
学生が自ら発信する活動の途中経過はこちらから
昭和女子大学のプロジェクト型学修について詳しく知る
東京都世田谷区と協働し、「地域と防災」をテーマに、池尻・太子堂地区における交流活動や地域調査などに取り組んでいます。学生の視点を活かしたアイデアをまとめ、それを世田谷区長に提案することを最終目標としています。
池尻・三宿地区ミーティング
こんにちは!世田谷地域交流ラボプロジェクトです。これまで、世田谷区内の他大学とのキックオフカンファレンスや昭和女子大学がある世田谷区太子堂地区の町会長さんとのミーティングを行ってきました。9月29日には、昭和女子大学の学生3名が参加し、昭和女子大学の隣にある池尻地区・三宿地区の町会長さんとワークショップ形式で意見交換を行いました。
池尻・三宿地区が抱える課題は様々でしたが、大きくは3つに分けられました。
■ 世代や年代ごとによる防災の違いの考慮
■ 情報共有の強化
■ 池尻・三宿地区に通学・通勤する人や外国人が見ても理解しやすいものの作成
池尻・三宿地区が抱える課題や学生が考える研究テーマを共有することができました。
「おでかけ広場 三宿」にヒアリング調査
多聞小学校の近くにある「おでかけ広場 三宿」は、これからお子さんをもつ予定の家庭から0・1・2歳児を中心に未就学児の子育て家庭の親子が気軽に立ち寄れる場所を提供している施設で、短時間託児も行っています。私たちは、代表の小林さんと職員の方々から防犯対策などについてお話を伺い、防災対策として、保存ができて常温で使用できる缶ミルクや使い捨て哺乳瓶などを備蓄していることが分かりました。
また、保育者の視点から未就学児の子育て家庭が抱える防災の課題についてお話しいただきました。
■ 毎日の子育てに追われ、防災について考える余裕がないため、防災対策が不十分な家庭が多い
■ 社会とのネットワークが少ない
平時から社会と家庭を繋げることの大切さを学びました。
今後、私たちは池尻・三宿・太子堂で未就学児の子育て家庭を対象に、防災講座を行う予定です。
昭和女子大学のプロジェクト情報サイト「s-labo」には、現在進行中のプロジェクトのレポートを掲載しています。
学生が自ら発信する活動の途中経過はこちらから