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2023.01.30
【国際学科】韓国:アンバサダー通信《季節学期》
各セクションが更新しているブログから記事をピックアップ! 今回は国際学科の記事です。
昭和女子大学国際学部国際学科は、英語を集中的に学びながらもう1言語(中国語、韓国語、ベトナム語、ドイツ語、フランス語、スペイン語)を基礎から学びます。今回は、韓国語を履修している学生の様子を紹介します。
昭和女子大学国際学部国際学科は、英語を集中的に学びながらもう1言語(中国語、韓国語、ベトナム語、ドイツ語、フランス語、スペイン語)を基礎から学びます。今回は、韓国語を履修している学生の様子を紹介します。
#韓国留学 #季節学期 とは?
韓国の大学では、夏休みと冬休みに「季節学期」というものが実施されます。季節学期では約3週間、授業が開講されます。授業は平日に3時間。約3週間の間に、中間テスト・期末テスト・レポート提出を行い、成績がつけられ、単位が取得できる制度になっています。 昨年、淑明女子大学校では、夏休み中の約3週間(6/22-7/12)여름계절학기(夏季節学期)が、冬休み中の約3週間(12/22-1/11)겨울계절학기(冬季節学期)がそれぞれ開講されました。受講してみた感想
履修科目:고전문학사 (古典文学史)科目概要:韓国の古典文学が時間の流れによってどのように有機的に変化してきたのか確認し、各時代のジャンル・ 作家・作品の文学史的意義を確認する。
韓国の古典文学に興味があり、この科目を履修しました。3週間という短い期間で原始時代から朝鮮後期までの古典文学の流れを理解し、試験とレポートを提出しなくてはならなかったため、とても難しく大変でした。季節学期の受講は任意でしたが、受講を決め、3週間欠席することなく単位を取得することができた今、季節学期に挑戦して良かったなと思っています。
DDP留学もまもなく2年目に突入
韓国・淑明女子大学校へのダブル・ディグリー・プログラムでの留学では、語学留学以上に充実した留学生活を送ることができます。ダブル・ディグリー・プログラムを通して経験できる様々な経験の一つに、今回アンバサダーである私が挑戦した「季節学期」も含まれると考えます。韓国人学生と一緒に、3週間という短い期間で知識を身に付け、試験に挑むことは大変でしたが、現地の大学生がどのように夏・冬休みを過ごしているのかを自ら経験したことは私にとって貴重なものとなりました。2023年2月には、ダブル・ディグリー・プログラムでの留学生活が2年目に突入します。 昨年からの引き続きで目標単位の取得に加え、今年は卒業論文の作成も行わなければならないため、より一層精進してまいりたいと思います。