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2021.11.08

スタッフ紹介: Mabel

ディズニー・カレッジ・プログラムのスローガン:「魔法はあなたの中にある」
 
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのディズニー・カレッジ・プログラムは5〜7ヶ月間の大学生および新卒者のためのプログラムで、フロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド、またはカリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドのディズニー施設内で生活し、働くインターンシップです。仕事をするだけではなく、ディズニーの歴史や企業理念、ゲストと呼ばれるお客様とのコミュニケーションや社会人としてのスキルやチームワーク、リーダーシップなどをディズニー・カレッジで学びます。
 
昭和ボストン学生部で留学生のサポートを担当しているメーベルさんは大学卒業と同時にこのプログラムに参加しました。毎学期、ディズニー・トリビア・ゲームを通して自分のディズニーでの経験やディズニーの企業理念などについて学生にも話してくれています。その彼女にインタビューしました。
 
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スタッフ紹介: Mabel2
私はフロリダ州オーランドのディズニー・ワールドでオールスター・ミュージック・リゾートのマーチャンダイズ・ホストを務めました。私は毎日、マーチャンダイジングを手伝い、長期滞在ゲストとの関係を築いたり、イベントを企画したりしていました。到着してすぐに仕事が忙しくなり、ハリケーンで約20年ぶりにパークが閉鎖されたり、いくつかのハプニングにも遭遇しました。しかし、ディズニーで働いている間に多くのスキルを身につけることができました。コミュニケーション能力や問題解決能力が強化され、仕事の優先順位のつけ方や自分の頭で考える力を身につけることができました。ディズニーはゲストサービスを大切にしていて、パークを訪れた人々が楽しい時間を過ごせるようスタッフもトレーニングされます。私の仕事の多くは、ゲストのニーズを知り、ゲストがパークを訪れた際に快適で安全な時間を過ごせるようにすることが中心でした。
 
ゲストの夢をかなえてあげるのも楽しみのひとつでした。ライトセーバー・バトルやプリンセス・クラウニング・イベントを開催したりすることは、私たちの店では常にハイライトでしたが、時には初めて会ったゲストと話して仲良くなるというシンプルなことでさえ魔法なのかもしれないと思わされました。
 
ディズニーは、アメリカ人にとっても日本人にとっても、とてもノスタルジックなものだと思います。ディズニーに行くと、現実世界や自分の生活で起こっていることを数日間忘れて、魔法の中に生きることができるのです。その魔法をかけるのがキャスト、つまり私のようにディズニーでゲストが夢のような時間を過ごせるように働いている人たちです。大きな責任がありますが、得るものもたくさんありました。ディズニーから戻ってきたとき、私はより強い人間になっていましたし、将来若い若い人たちと関わりあってその人たちの夢の実現を助けるような仕事をしたいと思うようになりました。
 
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皆様も昭和ボストンにお越しの際にはぜひメーベルに会ってディズニーのことを聞いてみてください。
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